
次の方を対象にしています!
- 他社と比較し、自社の強みを分析したい
- コア・コンピタンス分析 の無料テンプレートが欲しい
- コア・コンピタンス分析 フレームワークについて知りたい
他社が真似できない自社の強みとなる能力を分析したい。
そんな方に、オススメなのが コア・コンピタンス分析 というフレームワークです。
最後に、無料テンプレートもあります。
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コア・コンピタンス分析 とは
コア・コンピタンス分析は、顧客への価値提供を行う能力のうち、他社には真似できない自社の能力を分析するものです。
コアは芯(中核)、コンピタンスは能力という意味の英語です。つまり、コア・コンピタンス分析は、中核になる能力の分析です。
コア・コンピタンス分析 手順

この図を埋めます。(図は、本記事の最後でダウンロードできます)
分析項目を設定する
左の縦列に分析項目を記入します。できるだけ定量的な項目を設定するよう心がけます。
項目は、業種や企業により異なります。
例えば、
- 商品サービス開発数
- 開発スピード
- 製品シェア率
- リサーチ力
- プランニング力
- 顧客育成力
- 営業人員数
- 企画提案力
- 顧客名簿数
- 相談対応人員数
- フォロー力
- 顧客満足度
調査対象を設定する
自社と競合他社を調査対象にすると、一覧で比較できます。競合他社は複数社並べても問題ありません。
調査を行う
情報収集し、分析をします。定量的に比較できた方が「強み・弱み」がひと目で分かるので便利です。
定量化するために、点数の基準を決めます。基準が決まらない場合は、自社を基準とし「高いか、低いか」など。
他にも、VRIO分析で定量化する方法もあります。こちらの記事で詳しく説明しています。
コア・コンピタンスを整理する
企業のコア・コンピタンス(中核となる能力)が何か?を整理します。
どのようなところに取り組むと、自社にとってプラスかを考えます。
ポイント
- 他社のユニークな取り組みはあるか?
- 各社の強みと弱みはなんだろう?
- どんな強みがあると会社にとってプラスか?
- 競合他社が積み上げてきたものは何か?
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コア・コンピタンス分析 サンプル

コア・コンピタンス分析 無料テンプレート
パワーポイントや、Googleスライドで使える無料テンプレートを用意しました。
こちらからダウンロードして使ってください。
上記、無料テンプレートページを開き、「ファイル」→「ダウンロード」を選ぶことで取得できます。
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