次の方を対象にしています!
- 書籍「女子大生、オナホを売る」の内容が知りたい
- 新規事業するときの考え方を知りたい
- ビジネスの考え方を知りたい
「女子大生、オナホを売る」を参考にお伝えします。
参考:女子大生、オナホを売る
\ 聞き流せる本!Audilbe無料体験期間中 /
女子大生、オナホを売る 概要
タイトルが衝撃的な本ですが、中身は学びのあるビジネス書となっています。
エロが苦手だった女子大生がオナホを開発し、成功するまでの過程が綴られています。
副業、起業、新規事業をしたいと思っている方にぴったりな一冊です。現代はモノが溢れ、どこもかしこもレッドオーシャン。
お客の奪い合いで、新規参入する余地がないように見えます。しかし、じっくり市場を見てみればまだまだ入り込む余地があります。どんな考え方でビジネスを考えれば良いか分かります。
目次
- 第1章【事業領域の選定方法 〜女子大生、オナホ領域を選ぶ〜】
- 1-1 クリエイティブで勝負が決まる領域を選ぶ~オナホとYOASOBIの共通点~
- 1-2 「少し冒険」でき「欲求が深い」領域を選ぶ~突き抜けたコンセプトで勝ち抜く~
- 1-3 「まだ解決されていない重大な悩み」が存在している領域を選ぶ~未解決の悩みに向き合う~
- 1-4 他社が参入しづらい領域を選ぶ~できるだけ競争しない~
- 1-5 製造コストが低く、高価格帯で売りやすい領域を選ぶ~流行りやイメージに左右されない~
- 1-6 信頼できる販売チャネルが存在する領域を選ぶ~参入初期は虎の威を借りる~
- 1-7 定番ブランドが存在していない領域を選ぶ~天下のTENGAに戦わずして勝つ方法~
- 第2章【成功のためのインサイト発掘方法 〜女子大生、オナホユーザーのインサイトを見つける〜】
- 2-1 思い込みを排除する~方向転換して音楽メディアをNO1にした方法~
- 2-2 顧客の欲求を表にして捉える方法~本当の悩みが浮かび上がってくる~
- 2-3 顧客の本音を抉り取るインタビューの手順~準備から実行までの全行程~
- 第3章【売れる商品コンセプトの極意 〜女子大生、オナホを作る〜】
- 3-1 良いコンセプトとは何か?~まさにこんな商品が欲しかった!と言わせる方法~
- 3-2 売れる商品名」の付け方~商品名でコンセプトを伝える~
- 3-3 顧客を引き寄せるキャッチコピーの付け方~いかに顧客を期待させられるか?~
- 3-4 コンセプトの検証~既存商品と比較してなお欲しいと思ってもらえるか~
- 第4章【AmazonD2Cの制し方 〜女子大生、オナホを売る〜】
- 4-1 売れる商品名の設定方法〜悩み解決を期待できる名前になっているか?〜
- 4-2 売れるパッケージの作り方〜「とにかく目を引く」が最優先〜
- 4-3 広告の活用方法〜クリエイティブの良し悪しを見極めるための広告出稿〜
- 4-4 ヘビーユーザーへのマーケティング〜最強の味方を獲得しよう〜
- 4-5 さらにブランドのラインナップを展開する 〜1つの抽象的な悩みに様々な解決法を用意する〜
- 第5章【事業の売却 〜女子大生、D2C事業を売る〜】
- 5-1 起業家は適度に休んで、また立ち上がるが吉〜事業を継続していく上で大切なこと〜
- 5-2 事業売却の考え方~評価されているうちに売るという当たり前の話~
- 5-3 ネクストステージへ~新たな挑戦~
参考:女子大生、オナホを売る
\ 聞き流せる本!Audilbe無料体験期間中 /
女子大生、オナホを売る 要約
なぜ「オナホ」を開発することになったのかは、師匠に「オナホ作れば?」と言われたのがキッカケだそうです。
そこから「オナホ」はビジネスにするだけの価値があることに気づきます。
Amazonを見てみると、色んなオナホが発売されているのですが、正直どれが良いのか分かりません。たくさん売っているもののブランドが確立しているわけではありませんでした。あるとすれば「TENGA」ぐらいです。
では、どのようにユーザはオナホを買っているのか?調査をすると、パケ買いでした。つまりパッケージだけを見て買っていたのです。
良いかどうかは買ってみないと分からないけど、買うかどうかはパッケージしか判断する余地がなかったのです。この領域なら勝負できると考えました。
普段見逃しているかもしれませんが、ユーザのニーズというのはあらゆるところにあります。実は解決されていない問題ばかりかもしれません。
「どれを買ったらいいか分からない」の奥に潜むニーズは「自分に合うオナホを買いたい」です。この領域にユーザが買うべき理由がある商品を投入すれば良いのです。
- 市場に参入の余地があるか調査
- ユーザのニーズの理解
- コンセプトのある商品を開発(製造コストが低く、早く作れると良い)
- Amazonで販売(商品一覧で目を引かせる)
やっていることを簡単に書くと、このぐらいです。この裏で求められることはたくさんあります。
- 正しく市場を理解すること
- 正しくニーズを理解すること
- 製品を開発する
- コンセプトやキャッチコピーを考える
- どうすれば利益を出せるか考える
- 販売チャネルを考える
- 宣伝を考える
簡単ではありませんが、ひとつずつ確実に行うことでビジネスを拡大できますし、個人や事業としても成長できると感じます。
詳しい内容が知りたい方は本書を手にとってみてください。
参考:女子大生、オナホを売る
\ 聞き流せる本!Audilbe無料体験期間中 /