
次の方を対象にしています!
- メンバー間の相互理解を深めたい
- ジョハリの窓 の無料テンプレートが欲しい
- ジョハリの窓 について知りたい
メンバーへの理解を深めたい、自分のことも深く知りたい。
そんな方に、オススメなのが ジョハリの窓 というフレームワークです。
最後に、無料テンプレートもあります。
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ジョハリの窓 とは?
「ジョハリの窓」は自分や他者への理解を深めていくためのフレームワークです。
「自分の知っていること、知らないこと」「他者が知っていること、知らない」の2軸のマトリクスを用いて、理解を深めていきます。
他者から見えている部分は、自分では気づいていないこともありますので、誰かと行う必要があります。
お互いを知ることで、理解が深まり、チームや組織の結束力が高まります。
ジョハリの窓は次のマトリクスで表せます。

- 「自分が知っている × 他者も知っている」:開かれた窓(お互いに認識している部分)
- 「自分が知らない × 他者は知っている」:気づかない窓(周りだけが見えている部分、自分では気づいていない部分)
- 「自分が知っている × 他者は知らない」:隠された窓(自分だけが知っている自分)
- 「自分が知らない × 他者も知らない」:未知の窓(自分も他者も知らない自分)
ジョハリの窓 作成手順

自分について振り返る
2人でペアになり、フィードバックシートを用意します。(本記事の最後でダウンロードできます)

上記シートを使って、自分の「人物像」「強み」「弱み」「得意」「不得意」を書き出します。
なるべく自己開示してみましょう。
他者について振り返る
新しいフィードバックシートを用意して、ペアの相手に対する客観的な認識を書き出します。
人物像は人柄、正確、口癖など、外から見える相手を書いてみましょう。
ジョハリの窓のマトリクス上に整理する
自分について書き出したシートと、相手について書き出したシートを共有します。
認識の違い対するフィードバックや質問、自己開示を通じて、相互理解を深めます。
マトリクス上に気づいたことを整理します。
- 開かれた窓:お互いに認識している部分
- 気づかない窓:他者からのフィードバックにより自分の知らない自分を発見
- 隠された窓:自己開示。自己開示によって他者が知らなかった自分を共有する
- 未知の窓:お互いに認識していないが、何か特徴や才能があるかもしれない部分
ジョハリの窓 サンプル

ジョハリの窓 無料テンプレート
パワーポイントや、Googleスライドで使える無料テンプレートを用意しました。
上記、無料テンプレートは読み取り専用であり編集できないため、「ダウンロード」してお使いください。
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