
次の方を対象にしています!
- 振り返りと今後のアクションを考えたい
- KPT の無料テンプレートが欲しい
- KPT について知りたい
仕事の振り返りと、今後のアクションを決めたい。
そんな方に、オススメなのが KPT というフレームワークです。
最後に、無料テンプレートもあります。
参考:ビジネスフレームワーク図鑑 すぐ使える問題解決・アイデア発送ツール70
\ 聞き流せる本!Audilbe無料体験期間中 /
>> 詳しく知りたい方へ!Audibleで1冊無料でもらう方法を徹底解説
KPTとは
KPTは、「継続すること Keep」「改善すること Problem」「挑戦すること Try」の3つ要素から、振り返りと今後のアクションを決めるフレームワークです。
良かったこと、悪かったことを整理して、今後のアクションを考えます。
業務をやったまま振り返りをしないことがあります。振り返りをすることで次回からの業務がより良くなります。
KPT は発生した出来事や結果だけでなく、途中のプロセスや仕事の仕方にも注目します。
何が良くて、何が悪かったのか洗い出してみましょう。
定期的に実施することでブラッシュアップされていきます。
KPT作成手順

継続すること(Keep)を書き出す
「やってよかったこと」「成功したこと」などを書き出します。
その中から、継続すること(Keep)を決めていきます。
改善点・問題点(Problem)を書き出す
「悪かったこと」「見直したいこと」「問題だったこと」を書き出します。
注意するのは、ダメ出しではないので誰かを攻撃したり、責めたりしないでください。
どのような点を改善したいのかに注目します。
挑戦すること(Try)を書き出す
継続すること(Keep)、改善点(Problem)を踏まえて、今後新たに挑戦することを決めます。
Tryは実際にアクションできることを書くのがポイントです。
Tryに「ケレスミスをなくす」と書いても何を実行すれば良いか分かりません。「ミスが多いので必ず2重チェックをする」のような具体的なアクションを書きます。
前回のトライを確認して、サイクルを回す
継続すること(Keep)、改善点(Problem)、挑戦すること(Try)を決めて完了です。
定期的に行うことでブラッシュアップされます。
次回、開催時は前回の挑戦すること(Try)を確認します。アクションできたのか、できなかったのかを確認します。
できなかった場合、その理由まで確認できると良いでしょう。
\ 聞き流せる本!Audilbe無料体験期間中 /
>> 詳しく知りたい方へ!Audibleで1冊無料でもらう方法を徹底解説
KPT サンプル

KPT 無料テンプレート
パワーポイントや、Googleスライドで使える無料テンプレートを用意しました。
>>無料テンプレート
上記、無料テンプレートは読み取り専用であり編集できないため、「ダウンロード」してお使いください。
参考:ビジネスフレームワーク図鑑 すぐ使える問題解決・アイデア発送ツール70
\ 聞き流せる本!Audilbe無料体験期間中 /