
次の方を対象にしています!
- 顧客情報を整理、分析したい
- RFM分析 の無料テンプレートが欲しい
- RFM分析 フレームワークについて知りたい
関わっている顧客情報を整理して優良顧客を把握したい。
そんな方に、オススメなのが RFM分析 というフレームワークです。
最後に、無料テンプレートもあります。
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RFM分析 とは
RFM分析は、顧客情報を整理、分析する方法です。
顧客に合わせてマーケティングするときに役立ちます。
例えば、合計の購入金額が大きい顧客には、さらに買ってもらうアプローチをする。など。
具体的には「Recency 最新購買日」「Frequency 購入頻度、累計購入回数」「Monetary 累計購入額」の切り口で分析します。この3つの頭文字をとってRFMです。
RFM分析 手順

この図を埋めます。(図は、本記事の最後でダウンロードできます)
評価軸の定義と指標化
顧客は、個人や会社の対象となる名前や顧客を識別するIDを入れてください。管理している単位になります。
次に、「Recency 最新購買日」「Frequency 購入頻度、累計購入回数」「Monetary 累計購入額」の定義を決めます。
この定義は、職種(サービス)により異なります。自社で考えてみましょう。

情報を収集して整理する
顧客の情報を元に、「Recency 最新購買日」「Frequency 購入頻度、累計購入回数」「Monetary 累計購入額」の情報を入力します。
グルーピングして、戦略・戦術を検討へ
点数を算出し、目的に応じてグルーピングします。
例えば、5点満点で4点以上のグループ、2点以下のグループのように決めます。
グループ分けをしたら、グループ毎に何をすべきか考え、方向性を定めましょう。
例えば、点数が低い2点以下のグループを優良顧客にするためにはどうすれば良いかなど。
ポイント
- 離脱した顧客はいるか?
- お得意様といえば誰か、それはなぜか?
- 点数が高い顧客は何に価値を感じているか?
- 点数の低い顧客をファンにするには?
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RFM分析 サンプル
RFM分析のサンプルです。

「Recency 最新購買日」「Frequency 購入頻度、累計購入回数」「Monetary 累計購入額」の定義。

RFM分析 無料テンプレート
パワーポイントや、Googleスライドで使える無料テンプレートを用意しました。
こちらからダウンロードして使ってください。
上記、無料テンプレートページを開き、「ファイル」→「ダウンロード」を選ぶことで取得できます。
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