
次の方を対象にしています!
- アイデアを広げたい
- シナリオグラフの無料テンプレートが欲しい
- シナリオグラフ フレームワークについて知りたい
良いアイデアを思い浮かべたり、広げたりしたい。
そんな方に、オススメなのが シナリオグラフ というフレームワークです。
最後に、無料テンプレートもあります。
参考:ビジネスフレームワーク図鑑 すぐ使える問題解決・アイデア発送ツール70
\ 聞き流せる本!Audilbe無料体験期間中 /
>> 詳しく知りたい方へ!Audibleで1冊無料でもらう方法を徹底解説
シナリオグラフ とは
シナリオグラフは、「Who(誰が)」「When(いつ)」「Where(どこで)」「What(何をする)」という要素を書き出し、要素の組み合わせで物語(シナリオ)を作ります。要素をランダムに取り出すことで、新しいアイデアを出すフレームワークです。
アイデアが思い浮かない場合に有効です。
シナリオグラフ 手順

この図を埋めます。(図は、本記事の最後でダウンロードできます)
項目を設定する
左の縦列に項目を記入します。
「Who(誰が)」「When(いつ)」「Where(どこで)」「What(何をする)」を基本とし、慣れてきたら 6W2Hで考えても良いでしょう。(How どのように?、Why なぜ?、How much いくらで?、Whom だれに? を追加)
要素を書き出す
テーマを設定して要素を書き出します。テーマにより要素は変わります。
例えば、「英語勉強アプリ」であれば、Who(誰が)は、学生や主婦、社会人など、興味がありそうな人を要素に書き出します。

要素を選定してアイデア化する
書き出した要素をランダムに選び、物語を作ります。

テーマは「英語学習アプリ」とし、 ランダムに「主婦、早朝、カフェ、問題を解く」というのを選び、物語にしてみます。
物語
主婦が、早朝に子どもを幼稚園に送り届ける。家に帰る前に、カフェで一人モーニング。おしゃれな音楽でゆっくりしながら、手持ち無沙汰でスマホを触る。時間を有効活用するために、英語勉強アプリを入れている。アプリの内容は、一回の学習は短く、数分で楽しめる。カフェの店員とのやり取りの英語スクリプトがあったり、日常で使うイメージができる。
など。物語を想像してアイデアを広げます。
ポイント
- 既存商品はどんな組み合わせになっているか
- インパクトが大きい変数はどれか
- 想像したことがないキーワードはあるか
- 要素に形容詞を加えるとどうなるか(例:ファッションの好きな高校生、料理が得意な主婦)
\ 聞き流せる本!Audilbe無料体験期間中 /
>> 詳しく知りたい方へ!Audibleで1冊無料でもらう方法を徹底解説
シナリオグラフ サンプル

シナリオグラフ 無料テンプレート
パワーポイントや、Googleスライドで使える無料テンプレートを用意しました。
こちらからダウンロードして使ってください。
上記、無料テンプレートページを開き、「ファイル」→「ダウンロード」を選ぶことで取得できます。
参考:ビジネスフレームワーク図鑑 すぐ使える問題解決・アイデア発送ツール70
\ 聞き流せる本!Audilbe無料体験期間中 /