
次の方を対象にしています!
- 役割と責任を明確にしたい
- RACI の無料テンプレートが欲しい
- RACI について知りたい
役割と責任を明確にして共有したい。
そんな方に、オススメなのが RACI というフレームワークです。
最後に、無料テンプレートもあります。
参考:ビジネスフレームワーク図鑑 すぐ使える問題解決・アイデア発送ツール70
\ 聞き流せる本!Audilbe無料体験期間中 /
>> 詳しく知りたい方へ!Audibleで1冊無料でもらう方法を徹底解説
RACI とは
RACIは、業務の役割や責任を明確にし、共有するためのフレームワークです。
次の4つの役割で考えます。
- 実行責任者(Responsible):業務を実行することに責任を持つ
- 説明責任者(Accountable):業務内容や進捗、状況を関係者に説明する責任を持つ
- 相談先(Consulted):業務の実行支援をする
- 報告先(Informed):業務の進捗の最新情報を受け取る役割
RACI 作成手順

業務と担当者を書き出す
各担当者を書き出します。具体的な業務や担当を書き出すことで精度が上がります。
担当者はチーム単位や個人単位など、プロジェクトの大きさによって変えてみましょう。
RACIを設定する
業務と担当者を書き出したら、誰がRACIの役割を担うのか整理します。
一人で複数の役割のときは「R / A」のように複数書き込みます。
書き出したあとは曖昧な部分がないか確認してみましょう。誰が何をやるのか、その担当者の担当範囲は明確かを意識します。
業務と役割が曖昧だと何か問題が発生した場合、誰が責任を持って進めるのか分からなくなります。そのため事前にしっかり決めましょう。
RACI サンプル

RACI 無料テンプレート
パワーポイントや、Googleスライドで使える無料テンプレートを用意しました。
上記、無料テンプレートは読み取り専用であり編集できないため、「ダウンロード」してお使いください。
参考:ビジネスフレームワーク図鑑 すぐ使える問題解決・アイデア発送ツール70
\ 聞き流せる本!Audilbe無料体験期間中 /