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【要約】ハーバードの人の心をつかむ力 |本のまとめ。

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ハーバードの人の心をつかむ力」を参考にお伝えします。

参考:ハーバードの人の心をつかむ力


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ハーバードの人の心をつかむ力 要約|エッジを獲得する

ハーバードの人の心をつかむ力」で重要な1つの要素がある。それは「エッジ(EDGE)」だ。


エッジとは「優位に立つ」「有利になる」という意味。自分が優位に立つための材料や素質のようなものだ。


自分独自のエッジを作り出せば、相手の心を開き、チャンスをものにできる。逆にエッジがなければ、あなたが成功するのは難しいだろう。本書には次のように書かれている。

EDGEを獲得できる人は、相手を豊かにし、楽しませ、こちらが望む方向に誘導することができるうえ、このサイクルを繰り返して、いっそう努力を続ける



つまりエッジがあれば人生が良い方向に進むのだ。


そのために「相手を豊かにする」「相手を楽しませる」「自分が望む方向に誘導する」「努力する」。これができれば、成功できるというのだ。

相手を豊かにする

相手を豊かにするとは、自分が何かの価値を相手に与えることが条件だ。そのためには自分が何かの価値をもたらさなければならない。


自分には何があるのだろうか?自分の強みや弱みに着目して、自分の基本材料となるものを見つけよう。そのために自分を知ることが大切だ。


自分を知らなければ何が得意で何が不得意なのか、何が足りていて何が足りないのか分からない。「今の自分にできること」の範囲を知ることはとても大事だ。


範囲が分かれば、それを広げる努力ができる。必要なものが絞れるのだ。まずは自分が何に価値を見出そうとしているのか考えてみよう。そして自分が輝ける場所を見つけてみよう。

相手を楽しませる

相手を楽しませることができれば、相手は心を開いてくれる。そのために自分を偽る必要はない。無理やり楽しいフリをしたり、お世辞を言ったりする必要はない。


ありのままの自分を相手に見せることが大事だ。真撃な気持ちで相手を喜ばせようとすればいい。

自分が望む方向に誘導する

次に自分のダイヤモンドを輝かせる。人は誰しも固定概念や偏見を持っているものです。人からどう見られているのか気になりますよね。


人からどう見られたいのかを自分から示していきます。自分の見られ方を決めることで、相手が自分に抱く印象を変えられます。


最初に偏見を持たれたとしても諦めないでください。その見方を変えられます。今まで何かあったとしてもすべて受け入れましょう。そして、これから自分がどうしたいのか道を自ら示していくのです。「この人はこうなりたいのだ」と相手に思ってもらえれば、あなたの印象はそのゴールに向かう人になります。


ありのままを受け入れてゴールを示しましょう!

努力する

大事なことが2つあります。一つは方向性です。どこに向かいたいのかを決めれば、そこに向かって進むだけです。限界なんてありません。


もうひとつは、後悔や恨みを手放すことです。過去の後悔はいりません。手放して未来に向いましょう。

ハーバードの人の心をつかむ力 要約|感想

自分といかに向き合うかがテーマの一冊でした。自分のエッジを見つけた人が強いです。夢に向う人がかっこよく見えるのと同じ印象を持ちました。


進む道が見えれば、向かうだけです。簡単なようで、難しいです。なぜ難しいかというと、人はそこまで自分のことが見えていないからです。自分と向き合った人だけに道が見えるようになるのだと思います。


毎日どこかに向かってみんな進んでいます。でも方向性がないから、行ったり来たりして動いてはいるのに前に進んでいなかったりします。


どうすればそこから抜け出して、自分の理想とする道を歩けるか、そんなことを考えさせてくれる一冊でした。


私も私なりのエッジを見つけいていこうと思います。

参考:ハーバードの人の心をつかむ力


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  • この記事を書いた人

おやすみドリー

ビジネス書籍を中心に年間100冊以上の本を読む | Audible(オーディオブック)、kindle(電子書籍)の読書方法を紹介 | 世の中の素晴らしい本をたくさんの人に届ける | ビジネス書・マーケティング・自己啓発・小説・漫画を幅広くインプット | ビジネス思考・読書方法・文章の書き方も発信中

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