「続ける思考」を紹介します!
次の方を対象にしています。
- 書籍「続ける思考」の内容が知りたい
- 習慣にしたいことがある
- 何事も続かない事が多い
書籍「続ける思考」を紹介します。運動や英語の勉強、読書など良い習慣を作ろうとして三日坊主や挫折したことはありませんか?そういう人に向けて「続けるための方法」がいくつも紹介されています。
「これならできる」と反響続々! 三日坊主のための等身大の習慣本、ついに完成!
続けることへの苦手意識がなくなる!
もはや継続が趣味になる!「続ける」のは楽しい。
「続ける」のは簡単だ。
「続ける」のは趣味になる。
そして、「続ける」ことで人は変わる。本書の著者・井上新八さんは、
圧倒的な仕事量・質・実績で、
業界では知らない人がいない
ブックデザイナー。そんな著者の仕事力の支えとなっている
「習慣化」を豊富なエピソードと共に紹介。
20年以上習慣と向き合った説得力と、
オリジナリティあふれる視点が炸裂!継続の方法だけではなく、
Amazonより引用
・苦手意識のなくし方
・楽しみ方
・自分を変える力
も知ることができます。
「続ける思考」を紹介します。
参考:続ける思考
\ オーディオブック "30日間 無料体験" 期間中! /
>> 詳しく知りたい方へ!Audibleで無料で本を聴く方法を徹底解説
続ける思考【要約】|書籍の目次
Amazon商品欄より引用。
- プロローグ
- はじめに
- Chapter0 続けることで「夢中になれること」を見つける
- 「継続、趣味。」この言葉が降ってきた
- わたしが続けているもの
- 「続ける」ことの何が楽しいのか?
- Chapter1 続けることへの「苦手」をなくす
- 「正しい努力」より「正しい継続」
- 最初から効率を求めない
- 自分から「やります宣言」する
- 何でもいいからはじめてみる
- 「目的」より「仕組み」を先に考える
- Chapter2 続けることは「仕組み」がすべて
- 絶対に続く究極のやり方
- まず小さなことをはじめてみる
- 「きちんとやる」より「小さく続ける」
- 毎日5分でできることを考える
- 小さなことは2つ「セット」で考える
- 「ついで」の力を利用する
- 「小さな前置き」をセットする
- 「いつやる」をとことん具体的に決める
- 「ない」時間は朝につくる
- 「記録」が継続を加速させる
- 点を線にすると1日が変わる
- 超シンプルな「仕組み」のつくり方
- 連鎖を積み重ねて朝のルーティーンをつくる
- Chapter3 続けることで「やり抜く力」は身につく
- 「いつやめてもいい」と思う
- やったフリだけすればいい
- 「休むなら明日!」は魔法の言葉
- 積極的に「2時間の現実逃避」をする
- 最初は「本気」を出さない
- たった1行のメモで毎日が冒険になる
- 「小さな達成」を積み重ねてゲーム化する
- やり抜く力は勝手に身につく
- Chapter4 続けるだけで「自分は変わる」
- ひとりでコツコツやった先にあるもの
- 「続ける」先には変化がある
- 大きく変えるには小さく変えていく
- 「楽しい」は「ラク」ではない
- 適当に自分なりにやってみる
- 昨日の自分に助けてもらう
- コツコツは未来への積み立て貯金
- ひとりで遠くまで行く方法
- 継続を阻む最大の敵は「大きな達成」
- Chapter5 続けることで「夢中になれること」を見つける
- 「何のため」ではなく「何となく」を大事にする
- 無駄だと思ったらチャンス
- 「苦手」は「好き」の入り口かもしれない
- 「自分だけのこだわり」を記録する
- 「ふつうのこと」をただ記録する
- 好きなものを好きでいるための努力
- Chapter6 続けたなかで「見つけたもの」
- 1日5分で「できない」を「できる」に変える
- 意味はあとからわかってくる
- 「1日1冊本を読む」という難関を攻略する
- 書き続けることで自分の中の当たり前に気づく
- EPILOG 続けることからはじめよう
- あとがき
書籍から学んだ内容を元に私なりに解釈した内容をいくつか書きます。
\ オーディオブック "30日間 無料体験" 期間中! /
>> 詳しく知りたい方へ!Audibleで無料で本を聴く方法を徹底解説
続ける思考【要約】|3大要素。まとめ
この書籍で抑えておくべきポイントは次の3つです。
- 仕組み化
- コレクション化
- 変化
この3つができれば「続ける」ことができます!逆に言うと、この3ついずれかができないと続けるのが難しいとも言えるでしょう。
わたしなりに解釈した内容を伝えします。
仕組み化
続けるための仕組みが必要です。仕組み化せずに何かを続けることは難しいです。
毎日歯磨きをしている人は多いと思います。これが続いている理由は「仕組み化」されているからです。
自分の中にスイッチがあるのです。「ご飯を食べたら、歯を磨く。寝る前に歯を磨く。起きたら歯を磨く」このように何かが起きた後(何かをする前)に歯磨きがセットで行われいます。
ご飯、寝る、起きるがスイッチになっているのです。それが発生したら「歯を磨く」という仕組みになっています。
このように仕組みがあると続けられるようになります。
例えば、新たに「掃除」を追加したくなったら、今の歯磨きとセットにしてみたらどうでしょうか?
歯を磨く前に洗面所を掃除してから歯ブラシを持つ!という仕組みにします。「起きる → 洗面所を掃除する → 歯を磨く」流れでできると無理なく習慣化できる可能性が高まります。
その他にも次のような事に気をつけてみてください。
- シンプルなルールにする
- やる日、やらない日という複雑なルールにするとやらなくなる。続けるなら毎日やるの一択
- トコトン小さくする
- 英単語なら1個。掃除なら1つの窓だけ拭くのような小さい事からはじめる
- 5分でできることを習慣に入れる
- 自分が無理なくできる範囲にする
- 朝に行う
- 起きる時間を調整して、朝に終わらせてしまう
コレクション化
コレクション化は記録をつけることです。ポイントカードのように行ったことを記録していきます。
記録すると続けたくなるものです。たとえば30日日記を書いていたら31日目も書きたくなるものです。そこを空白にしてしまうのがモヤモヤするためです。
続ければ続けるほど、やめられなくなります。そのためには記録するのが良いのです。
記録をする上でも大事なのは「毎日やる!」です。毎日やるから、毎日記録をつけられます。これがルーティンになったら習慣化は目の前です。
変化
どんなくだらないことでも継続すれば何か変化が現れます。1日5分ならほとんど目には見えない変化ですが、1年後はどうでしょうか?
5分 × 365日 = 1825分もの時間を費やしたことになります。何かしら自分の中で変化が見られると思います。
\ オーディオブック "30日間 無料体験" 期間中! /
>> 詳しく知りたい方へ!Audibleで無料で本を聴く方法を徹底解説
続ける思考【要約】|続けることもを目的にする。まとめ
書籍を読んで一番印象に残ったのは「続けることを目的にしていい」です。
今までは「英語をしゃべれるようになりたい」や「プログラミングができるようになりたい」のような目的があって、そのために習慣を見に付けたいと考えていました。
でも、この本は違うのです。続けることを目的にしていい!と気付かされました。
毎日5個英単語を覚えるなら、ひたすら毎日それだけをやり続けます。続けることだけに集中するのです。
それを続けるだけでも1年後、2年後変化がでてくるはずです。英語をしゃべるようにならなきゃと考えるから辛くなったり、途中で辞めたくなったりするのです。こうなりたい!というイメージやゴールがなければ壁に当たることもありません。
まずは続けることだけを目指してみてはいかがでしょうか。
続ける思考【要約】|やめていいと考える。まとめ
書籍で次に印象に残ったが「いつやめてもいい」ということ。
続けるていくと、これをあと何回繰り返せば終わるのだろう?と考えて辛くなるときがあります。
そのために「いつやめてもいい」と考えると気持ちが楽になります。
覚えよう!とするよりも忘れよう!(忘れてもいいや)と思う方が覚えられるそうです。これを心理的アクタンスといいます。
本書にはこのように習慣化の新しい切り口がいくつもあります。
今まで続けられなかった人も、今までと違った方法なら続けられるかもしれません。
詳細は本書をご覧ください!
参考:続ける思考
最後に本をお得に読む方法を2つ紹介します。
Amazon Audible(本の聴き放題サービス)
1つ目は Amazon Audible です。Audible は本を朗読していくれるサービスです。通勤通学時にも聞けるのでインプットにピッタリです!
Amazon Kindle Unlimited(本の読み放題サービス)
2つ目は Amazon の Kindle Unlimited です。毎月定額で小説や漫画、ビジネス書、雑誌など200万冊以上が見放題!さらに30日の無料期間があります。