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【書評】「手紙屋」 ~僕の就職活動を変えた十通の手紙~ (喜多川 泰)|本の紹介・あらすじ・感想・レビュー

  • 書籍「手紙屋」の感想・書評が知りたい


就職で悩むことが多い現代。何のために就職して、なぜ稼ぐのか、誰も悩み考えることの道標になる喜多川 泰さんの「手紙屋」です。


「何のために勉強するんだろう」「何のために大学に行くんだろう」 だれでも一度はそんなふうに思ったことがあるのではないでしょうか
この本の主人公「和花」は、部活と友だち付き合いに明け暮れる高校2年生。
夏休みを目前にしたある日、進路のことで父親と衝突してしまいます。

大学に行きたいけれど、成績が足りない。
勉強しなきゃと思うけど、やる気になれない……。

そんな和花に兄の喜太朗が紹介してくれたのが、謎の人物「手紙屋」。
十通の手紙をやりとりすることで、夢を実現させてくれるというのですが……。
モヤモヤした今の気持ちを吹き飛ばしたい一心で手紙を書き始めた和花が、
「手紙屋」とのやりとりを通じてどのように変わっていくのか<? br> 勉強の本当の意味とは? その面白さとは? そして、夢を実現するために本当に必要なこととは
ベストセラー『君と会えたから……』『手紙屋』の著者が満を持して贈る、渾身のメッセージ。
「手紙屋」からの『未来を拓く10の教え』が、自分らしく生きたいあなたの明日を変えてくれるはずです。

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手紙屋」を紹介します。


参考:すずめの戸締まり


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手紙屋|著者:喜多川 泰

喜多川 泰(きたがわ やすし、1970年5月10日 - )は、東京都生まれ、愛媛県西条市育ちの作家。


愛媛県立西条高等学校、東京学芸大学卒業。卒業後教育者を目指し大手の学習塾に就職、後に独立し1998年横浜に新たな学習塾を立ち上げた。塾生の学習意欲を高めたり人生教訓を教える為、毎度授業の前の時間を使って話をしていたが、ある塾生からそれらの話を本にまとめてみたらどうかといわれたのを切っ掛けとし、本業の傍ら、自身のデビュー作となる2005年にファンタジー風の自己啓発書『賢者の書』を執筆、ディスカヴァー・トゥエンティワンから出版した。


手紙屋|あらすじ

主人公は大学4年制の涼太。就職活動を考える時期でした。


そんな涼太には通っている喫茶店「書楽」があり、そこには「王座」と呼ばれる特別な席がありました。いつもは座ることができないが、誕生日の特典で特別に座れる権利を手に入れたのです。


はじめての王座で気になる「手紙屋」のチラシを発見しました。どうやら手紙をやりとりすることで、人生に役に立つという。興味を持った涼太はさっそく1通目の手紙を書きはじめました。


そこから10通の「手紙屋」とのやりとりが始まり、その10通により涼太は成長していきます。

1通目(物々交換)

欲しい物を手に入れるときは、常に物々交換です。自分の持っているものと、相手の持っているものを等価交換しています。


お互いがちょうどいいと思うものを差し出して交換しているのです。


それはお金だけに限らず、時間や知恵、労働力だったりします。

2通目(あなたの称号)

人にはすべての性格が備わっています。だから明るいときもあれば、暗いときもあるのです。


あたなが誰かを暗い人と思っているなら、その面だけを見て「暗い」称号を与えています。称号を与えたことにより、その人はそのように振る舞っているのかもしれません。


あたなが「あの人は優しい人」と称号をあたえれば 、その人はそのように振る舞うのです。


そして、この称号は人伝いに聞いた方が有効で、佐藤さんが「優しい人」と言っていたよ!という方が効果が高くなります。


あなたは、この先、誰にどのような称号を与えるか。

3通目(天は自ら助くる者を助く)

就職が大きければ安泰、小さいと不安ということはなく、いつどこで何が起こるかは分かりません。


大切なのは自分の人生は自分で作っていく!という強さを持つことです。

4通目(思い通りの人生を送る)

多くの成功者は「人生は思い通りにいく」と思っていて、多くの挫折者は「人生は思い通りにいかない」と思っています。


成功者になるためには物々交換が必要です。天秤があったとして、片方に叶えたい夢を乗せます。


「英語をしゃべれるようになる」を天秤の左側に乗せたら、右側は何を乗せればよいでしょうか?


この場合、釣り合うだけの勉強する時間や努力量を右側に乗せます。


夢を諦めた人の多くが、釣り合うだけの量を置いていないのです。釣り合わないのですから、叶わないのは当然です。


そして成功するためには色んな経験をすることが大事です。経験を貯めることで成功に近づいていくのです。

5通目(ある人の人生)

大事なのは就職先の規模ではありません。その会社の持つ性格や考え方、人々にどう必要とされているか、をれが自分の考え方や生き方とマッチするかが大切です。


就職活動は好きになれる人探しです。ですから自分が好きになれる企業を選びましょう。性格で選ぶのですから規模は関係ありません。

6通目(自分に向いていることを探さない)

その仕事が自分に向いているかどうかは、やってみなければ分かりません。向いていると考えていたことが、いざやってみると向いてなかったりするものです。


どんな会社に就職しても、それは自分んでつくり始める人生の入り口にすぎません。向いている職業を探すのではなく、興味が持てる会社を探すことが大切です。

7通目(急がば回れ)

目の前にあるものに全力を注いで生きてみてください。これをするだけで、あなたが何をしても成功が約束されます。


どんな仕事でも「目の前のことに全力を注ぐ」。


自分が進むための船の大きさや、船員や船長が誰であるかはどうでもよく、大事なのはその船が何を目的として後悔しているか、です。

8通目(あなたの成功は世界を変える)

自分の前には乗り越えられる壁しか現れません。一見無理なように感じても、自分から切り捨てたり、諦めたりしない限り乗り越えられるものです。


失敗する理由は大きな夢を持つ「覚悟」が足りないのです。大きな夢を叶えるには、それに見合うだけの物々交換が必要です。


また大きな壁であればあるほど、周りが応援してくれます。あなたは成功するために生まれてきたのです。自分にしかできない大きな夢を実現するために生きているんです。

9通目(自分を磨き行動する)

今はピカピカの頭の中でも、そのまま放置するとホコリまみれになります。部屋が散らかったら、掃除が必要です。


常に部屋をきれいにするには、どうすれば良いでしょうか?それは掃除を習慣化することです。


これはすべての事に言えますが、「止まっているものは止まり続けようとします。動いているものは、動き続けようとします。」


つまり一度行動をはじめたら止まらず、動き続けることが大切です。

10通目(人生の始まり)

あなたの夢を叶えるために必要なのは、才能ではありません。必要なのは「情熱」です。


情熱を持って夢に向かっていけば、想像もつかないような奇跡が訪れるものです。

手紙屋|感想・レビュー

就職活動は誰もが通る道です。自分に向いていることは何なのか?働くこととは?悩むことが多々あります。


そんなときに読みたい1冊です。自分を奮い立たせる1冊になると思います。


誰もが悩むポイントだからこそ、刺さる人が多いのではないのでしょうか。そして、悩みだけではなく、その悩みに対しての考え方がセットになっていることがポイントです。少しでも読者が前に進めるように配慮がされています。


とにかく行動をしたいが、何からすれば良いか分からない人にはぴったりです。


参考:すずめの戸締まり


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  • この記事を書いた人

おやすみドリー

本の要約をする人 | 年間100冊は本を読む | Audible(オーディオブック)、kindle(電子書籍)など読書方法を紹介 | 良い本をたくさんの人に届けたい | ビジネス書・マーケティング・自己啓発・小説を幅広くインプット | ビジネス関連・忘れない読書方法・文章の書き方なども発信中

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