「仕事の辞め方」を紹介します!
次の方を対象にしています。
- 書籍「仕事の辞め方」の内容が知りたい
- 鈴木おさむさんが何故仕事をやめるのか知りたい
書籍「仕事の辞め方」を紹介します。鈴木おさむさんは32年続けた放送作家の仕事を辞めます。その過程が考えがよく分かる一冊です。
マンネリを捨てることで、人生を取り戻す
32年間やった放送作家を辞めます。○40代からソフト老害
○ビジネスセックスレスは辞めるサイン
○あなたにも代わりはいる
○手放すからこそ入ってくるワクワクしない仕事をダラダラ続けるほど、人生は長くない!
「仕事を辞める」と想像することで、働く意味、人生の目的、幸せのカタチが見えてくる。人生100年時代に、毎日をキラキラ生き続けるための方法
Amazonより引用
「仕事の辞め方」を紹介します。
参考:仕事の辞め方
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仕事の辞め方【要約】|書籍の目次
Amazon商品欄より引用。
- はじめに
- 第一章 なぜ仕事を辞めるのか
この本を書いた理由
なぜ辞めるのか?
自分の人生を「俯瞰で見る」
仕事を辞めることを想像してみる
40代からソフト老害
僕も老害になっていた
必要悪とソフト老害の違い
努力を努力と思わない異常性
男性の更年期障害 - 第二章 あなたにも代わりはいる
出世は寂しい
あなたが抜けたほうがいいかもしれない
「代わりはいる」ことに気づいた日
誰かが抜けたら誰かが出てくる
マツコ・デラックスが売れた理由
大事な人がいなくなるとチームは強くなる
割り切ることも大切 - 第三章 ワクワクしなくなったら仕事を辞める
ビジネスセックスレス
経験値の円の中にいませんか
楽しかったことは一度もない
緊張があることこそ最高の経験
惰性をやめる
必要とされる場所でこそ輝ける
縁が円になる
ワクワクしているかをチェックする - 第四章 なぜ40代はしんどいか~世代別の仕事論~
40代はしんどい
20代は運を手に入れるために動く
嫉妬を応援にする
30代はプラス1の「根性」で結果を出す
40代は耐え忍ぶ
40代は「縁の円」を増やす
40代は「語らないこと」
腐らず努力を続けることが大切
鈴木おさむの20代
とにかく量をこなす
イタいやつでいい
伸びた鼻を折られる
実力を作って「本物の自信」を掴む
「出口を知ってる顔」をする
作り手としての形が見つかる
自分の限界を知る
代わりがいることに気づく
しんどいからこそ縁を円に
価値観の変化を口にする - 第五章 どのように仕事を辞めるか
自分に合っている仕事の見つけ方
自分に合っている仕事は自分では気づかない
周りの方が長所をわかってくれている
信頼出来る仲間に相談する
会社を辞めてうまくいってる人、いってない人
辞めるまでのストーリーが大事
こんな人がいたら仕事を辞めよう
苦手な人
ミスを押し付ける人
追い詰める人
悪口が好きな人
10点を超えたらストレス過多
辞めるまでの準備
明るくライトに辞めると言う
付箋を貼っておく
辞めることを話す順番
妻からしか見えてない自分
夢を笑わない友達と一緒にいよう
迷惑をかける順に話す
自分が辞めることで人生が変わる人もいる
辞めることを頑張りすぎない - 第六章 辞める前にしておくこと
50代は費用対効果が悪い
30代後半から種まきを
「好奇心力」を鍛えよう
お金について思うこと
不動産で手に入れられる信用
お金のことを考えた先に
ライフチェックで無駄を見つける
占いについて
10月12日に発表した理由 - 第七章 手放すからこそ入ってくる
手放すということ
29歳の時の手放した経験
手放すことリスト
辞めると発表してから思い出すこと
「天職」との出会い方
「思いつき」が天職のサイン
放送作家というお仕事
記してきた自信
第一線でやり続けられた理由
主観と客観のスイッチング
幸せとは何か?
人生の「枯れ方」ではなく「生き方」
人はいつ死ぬかわからない
拾って生きる - おわりに
書籍から学んだ内容を元に私なりに解釈した内容を書きます。
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仕事の辞め方【要約】|鈴木 おさむ
千葉県安房郡千倉町(現在の南房総市)生まれ。千葉県立安房高等学校卒業、明治学院大学経済学部中退。
高校2年生のときに『夢で逢えたら』(フジテレビ)を見て、放送作家を志す。明治学院大学在学中に放送作家になるため太田プロダクションの門を叩くが、芸人採用オーディションを受けることになる。その際に審査員の1人として参加していた放送作家の前田昌平の目に留まり師事する。
前田からは「芸人さんの気持ちが分からないとダメだから、お前、オーディションを受けて、ライブに出てみろ」と言われ、半年ほどピン芸人として太田プロのライブに参加していた。事務所のネタ見せ時には、土田晃之と同じオーディションを受けていた。
当時結成直後で無名のよゐこのライブが初仕事。『つんくタウン』(フジテレビ)の映画『まぐろのしっぽ おさむ大作戦』プロデューサ・総指揮・製作。テレビ・ラジオ番組から、舞台、映画の脚本・脚色、作詞まで手がける放送作家である。
以前は表舞台に出る機会は少なかったが、近年は夫婦でテレビ、CM等での露出の機会が増えタレント活動も行っている。
SMAP・キャイ〜ン・ココリコなど複数の芸能人のブレーンとしてだけではなく、脚本家としても数々のヒット作を手掛ける。フジテレビでは荒井昭博と組み、様々な企画・コントを生み出している
『めちゃ²イケてるッ』(フジテレビ)では『SMAP×SMAP』(フジテレビ)に力を入れすぎていると弄られて以降、すますま・すずきというペンネームを使用している。
wikipediaより引用
仕事の辞め方【要約】|まとめ
本書を読んで気になったところを紹介します。
今の仕事にワクワクしているか?
若いときはひたすら仕事をしていた。結果を出せたものもあれば、悔しい思いをしたときもある。
しかし、いつからかワクワクが薄れていった。本書では「経験値の円」と表現されていた。
仕事をすればするほど経験値は貯まり、できることも増えていく。新しい仕事が来たときに失敗しない方法がイメージできてしまうようになった。
経験値により新しいことでも、それなりにできるようになっていた。自分の中ではイメージできているのでワクワクしないのは当たり前だ。新鮮味は薄れている。
だから仕事を手放すことにした。
考え方は「人生がときめく片付けの魔法」で知られる「こんまり」さんと同じ。片付けをするときに捨てるかどうかは「心がときめく」かどうか。
これは仕事も同じだと気付いた。
縁を円にする
毎日同じような人と話しても自分の縁は広がっていかない。全く違う分野の人など話すようになったら縁が広がっていった。
そこから仕事につながったりもした。縁を円にすると、次につながる。
あなたの代わりはいる
仕事で「この人が抜けたら店やプロジェクトはまわない」という人はいるものだ。しかし、実際抜けたとしても、そんなに変わらない。
あの人がいないとダメだと思っていただけで実際は店も続くし、プロジェクトも続く。
自分の代わりはいるんだと気づくことが大事。そして誰かが抜けると、次の人が出てくる。テレビでも次々に新しい人が登場しているように。
さらに大事な人が抜けると残った人でどうにかしようとするのでチームが強くなったりする。
自分の代わりはいると思って働くと視野が広がる。自分を俯瞰しよう。
このように大事なことがいくつも書いてある。また実体験を元にしているためリアルに伝わってくる。
詳細が気になる方は書籍をご覧ください。
参考:仕事の辞め方
最後に本をお得に読む方法を2つ紹介します。
Amazon Audible(本の聴き放題サービス)
1つ目は Amazon Audible です。Audible は本を朗読していくれるサービスです。通勤通学時にも聞けるのでインプットにピッタリです!
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