
- 書籍「変な家」の感想・書評が知りたい
「【不動産ミステリー】変な家」には さらなる続きがあった!! 謎の空間、二重扉、窓のない子供部屋—— 間取りの謎をたどった先に見た、 「事実」とは!? 知人が購入を検討している都内の中古一軒家。 開放的で明るい内装の、ごくありふれた物件に思えたが、 間取り図に「謎の空間」が存在していた。 知り合いの設計士にその間取り図を見せると、 この家は、そこかしこに「奇妙な違和感」が 存在すると言う。 間取りの謎をたどった先に見たものとは……。 不可解な間取りの真相は!? 突如消えた「元住人」は一体何者!? 本書で全ての謎が解き明かされる!
<目次>
第一章 変な家
第二章 いびつな間取り図
第三章 記憶の中の間取り
第四章 縛られた家
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「変な家」を紹介します。
参考:変な家
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変な家|著者:雨穴
雨穴(うけつ)は、日本のウェブライター・ホラー作家・YouTuberである。2018年からオモコロで活動しており、オカルト系の作風が特徴。
wikipediaより
変な家|あらすじ
柳岡は子どもが生まれるため家を探していた。都内で理想的な一軒家を見つけたが、間取りが気になる。大手建築事務所に務める知人の栗原に相談することにした。
一軒家は2階建てになっていて一階の台所には、どこにも扉の無いスペースがある。つまり入れないのに空間だけが作られているのだ。
他にも変な箇所がある。2階は寝室と子ども部屋へになっているが、子ども部屋には窓が1つもない。家の外からは見えない構造になっている。そして、なぜか子ども部屋に備え付けのトイレがあり、子ども部屋を出るには2つドアを抜けないと出られない。まるで子どもを誰にも見せたくないような作りだ。
さらに調べていくと、1階と2階の間取りを重ねると、2階の子ども部屋と風呂をつなぐように1階の扉のないスペースがあることに気づく。
もしかすると、子ども部屋からスペースをつたって、風呂にいけるのではないか?と考えはじまる。
ここからは妄想だが、この家で定期的に殺人が行われていて、お風呂で殺害して、子ども部屋まで運んでいるのではないか?
子ども屋へと風呂は外からは見えないようになっているので、誰にも気づかれない。これは妄想のなので確かではない。
でも何のために、こんな間取りになっているのか、もう少し調べる必要がありそうだ。
ここまでの内容はYouTubeで公開されているので気になったら見てほしい。
本書ではこの続きがあり、どうしてこの間取りになったのかの秘密が解き明かされていく。
変な絵|書評・感想
ホラー・ミステリーであり、謎が最後まで分からないので、ドキドキしながら読み進めることができる。
怖いのが苦手な人にはオススメできないが、怖い話に耐性があり、謎解きが好きな方にはオススメできる。正直好き嫌いは分かれる作品であるが、一度好きになったらハマる人は多いと感じる。
謎が謎を呼ぶので中毒性のある作品になっている。筆者として買う前に雰囲気をYouTubeで見てほしい。YouTubeだけでも十分楽しめ、先が知りたくなったら手にとって見てほしい。
変な家の動画すでに再生回数1000万回を超えていて、大人気となっている。
参考:変な家
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