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【書評】三千円の使いかた|本の紹介・あらすじ・感想・レビュー



原田ひ香さんの「三千円の使いかた」。お金という私たちの身近なものを題材にした小説。


お金の授業をしてこなかった人は見直すキッカケになる。お金と生活に向き合えるようになる本。


就職して理想の一人暮らしをはじめた美帆(貯金三十万)。結婚前は証券会社勤務だった姉・真帆(貯金六百万)。習い事に熱心で向上心の高い母・智子(貯金百万弱)。そして一千万円を貯めた祖母・琴子。御厨家の女性たちは人生の節目とピンチを乗り越えるため、お金をどう貯めて、どう使うのか?

知識が深まり、絶対「元」もとれちゃう「節約」家族小説!

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三千円の使いかた」を紹介します。


参考:三千円の使いかた


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三千円の使いかた|作者:原田 ひ香(はらだ ひか)

1994年、大妻女子大学文学部日本文学科卒業。大学では中古文学を専攻し、『更級日記』で卒業論文を書いた。卒業後は秘書として働き、29歳で結婚。

夫の転勤に伴って北海道帯広市に転居し、シナリオを独学で学ぶ[1]。フジテレビヤングシナリオ大賞に応募し最終選考に残り、3年後に東京に戻った時期と前後してフジテレビから連絡が来て、企画の仕事依頼が来るようになる。

2006年、『リトルプリンセス2号』で第34回NHK創作ラジオドラマ脚本懸賞公募(現・創作ラジオドラマ大賞)の最優秀作受賞。しばらくプロットライターとして活動した後、2007年『はじまらないティータイム』で第31回すばる文学賞受賞。

2010年、『30年目のブルーテープ』でBKラジオドラマ脚本賞に入選。

Wikipedia

三千円の使いかた|あらすじ

第1話 三千円の使いかた

主人公は御厨 美帆(みくりや みほ)。24歳の会社員。特に不満もなく会社で働いてたが、ある日、美帆の教育係りである街絵さんがリストラされてしまう。


ずっと安定が続くわけではないと気づき不安になり、今後のことを考えはじめる。そんなとき保護犬のボランティアに触れたとこでペットの暮らせる家が欲しくなる。しかし現在の貯金は30万円しかない。


1000万円を貯める目標を立てる。どのように節約するのだろうか。

第2話 七十歳のハローワーク

主人公は御厨 琴子(みくりや ことこ)。73歳。


年金で細々と生活している。実は貯金は1000万円ある。できれば、このお金には手を付けたくない。


1000万を元に銀行の金利優待キャンペーン等を駆使し、一定期間預けて利子を数万円もらうお小遣い稼ぎをしていたが、そろそろこの手法にも限界を感じていていた。


なんとか貯金に頼らずに生活するためにバイトを探し始める。なかなか採用してくれるところが見つからず途方にくれる。


琴子は無事仕事を見つけることができるのだろうか。

第3話 目指せ、貯金一千万

主人公は御厨 真帆(みくりや まほ)。夫の稼ぎが少ないが、なんとか1000万貯めようと頑張っている。


周囲のともだちとの格差も気になる。高い指輪をつけていたり、タワマンに住んでいたり。


そんな人に囲まれた真帆はどうしていくのだろうか。

第4話 費用対効果

主人公は小森 安生(こもり やすお)。


第2話で琴子はホームセンターの園芸コーナーでヴィオラの苗を買うか迷っていた。30個の苗がセットだったので買うのを躊躇していると、安生が現れ、はんぶんこにすることにした。


そんな安生の方のストーリー。安生はずっと気楽に生きていたいという気持ちがある。好きなときにバイトをしてお金が貯まったら旅をする。自由気ままが好きなのだ。


そんなとき恋人から子どもを産みたいと言われてしまい困惑する。


安生はどんな選択をするのだろうか。

第5話 熟年離婚の経済学

主人公は御厨 智子(みくりや ともこ)。ガンの手術から退院してきた。夫に頼りたいと思いながらも夫が何もしてくれない。


徐々に不満が溜まっていく。自分は自由に生きていないのではないかと思い始め離婚も考える。貯金があるわけでもなく不安は積もる。


智子は離婚するのか?それとも夫と暮らしていくのか?

第6話 節約家の人々

美帆に彼氏ができる話。結婚を考え始めるが、実は彼氏は多額の奨学金を借りていたことが発覚する。


しかも親が勝手に借りて滞納していた。彼氏本人もそれは知らずに数百万円の借金(奨学金返済)をする羽目になる。結婚直前に分かった事実。


二人はどんな選択をするのだろうか。

三千円の使いかた|レビュー・感想・書評

いずれもお金と生活の話です。


社会人になりお金を稼ぎ始める時期、奨学金の返済がある人、いつまでもフリーターをしている人、定年後の生活を考えている人。どれかに当てはまる人は多いのではないだろうか。


世の中、お金で悩んでいる人が多い。そんな人たちに寄り添った本になっている。お金から目をそむけている人にこそ見て欲しい。


お金とどう向き合って、これからどういう生活をしていくのか考えるキッカケをくれる一冊。

参考:三千円の使いかた


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  • この記事を書いた人

おやすみドリー

本の要約をする人 | 年間100冊は本を読む | Audible(オーディオブック)、kindle(電子書籍)など読書方法を紹介 | 良い本をたくさんの人に届けたい | ビジネス書・マーケティング・自己啓発・小説を幅広くインプット | ビジネス関連・忘れない読書方法・文章の書き方なども発信中

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