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【全19選 要約】エッセンシャル思考 最小の時間で成果を最大にする力。本のまとめ。

次の方を対象にしています!

  • 書籍「エッセンシャル思考」の要約が知りたい
  • タスクが多く仕事に追われている
  • やりたいことが多くて一つに集中できない
  • 全部をやろうとし、どれも結果が出ていない

このような悩みを解決できるのが「エッセンシャル思考」になります。

書籍「エッセンシャル思考」の要約。

この記事で次のことが分かります。

ポイント

  • 何を大事にすべきか
  • 何を捨てるべきか、止めるべきか
  • 自分の中の「正しさ」と「本質」

1人が1日に使えるエネルギーや時間は限られています。

あなたは次の図のうちどちらでしょうか。

左は、非エッセンシャル思考です。大事なものが分かっていない、または、不要なものを捨てれないため、エネルギーが分散し本来の力が出せません。

右は、エッセンシャル思考。自分の中で向かう方向が明確で、そこにエネルギーを注いでいるので結果がでます

エッセンシャル思考になるにはどうすれば良いのでしょうか。その方法を19選ご紹介します。

参考:エッセンシャル思考

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エッセンシャル思考とは【要約まとめ】

エッセンシャル(Essential)は不可欠という意味の単語です。エッセンシャル思考とは「不可欠な思考」の意味になります。

キーワードは「より少なく、しかしより良く」です。

本当に大切なものは僅かです。それを見極めより良くできれば、最高の結果が出来ます。

最高の結果とは、下図の3つが重なる場所です。

エッセンシャル思考 ポイント【要約まとめ】

エッセンシャル思考は以下のリストがすべてです。

ポイント

  • 考え方
    • 自分でやることを決める
    • 大事なことは少ない
    • 何を捨てるべきか
    • 簡単にイエスと言わない(絶対にイエス!と言い切れなければノー)
    • 目標は具体的かつ魅力的にする
    • 遊びを重視する
  • 行動
    • 本当に重要なこと(本質)を見定める
    • 大事なこと以外は断る
    • あらかじめ障害を取り除く
    • 余裕をつくる
    • 十分な睡眠をとる
    • 境界線を引き、境界線は越えない
    • 最悪の事態を想定し準備と計画をする
    • 現在に集中する
  • 結果
    • 質の高い仕事ができる
    • 自分でコントロールできる
    • 正しいことができる
    • 小さく始めて、大きな成果を得る
    • 毎日楽しめる

エッセンシャル思考 全19選要約まとめ

ここから詳しく全19項目を簡単に解説します。

1. 選択

上司に「あれやっといて」と言われるがままになっていないでしょうか。

この状態が続くと「自分で選択すること」を忘れてしまいます。

自分は「これをやる!」と自分から選んでいきましょう。

ポイント

  • これをやろう
  • 自分で選び取る

2. ノイズ

大多数のものは無価値です。

パレートの法則(80対20の法則)という80%の成果は、20%の努力に起因する法則があります。

すべてをやろうとして、結局どれも上手くいかなかった。または、労力に対して見合った結果が得られなかった経験はないでしょうか。

すべてをやろうとせず、20%の本当に大事なものにコミットすれば大きな成果が得られます。

意識すべきは「より少なく、しかしより良く」です!

ポイント

  • 大多数のものは不要!

3. トレードオフ

何かを選ぶことは何かを捨てること」です。

すべてのことに優先順位を付けて、優先度に従って選びましょう!

新しく入ってきたタスクがあれば、他のタスクを1つ捨てます。

捨てなかった場合、タスクが溜まり、非エッセンシャル思考になります。

ポイント

  • 何を選び、何を捨てるか
  • 何に全力を注ぐか(全部に全力は注げない)

4.  孤独

携帯やPCに常に通知が来ている状態では、一息つく暇もありません。

他の何にも邪魔されない時間を作って深く物事を考えてみましょう。

この時間は頭の整理になり成長につながります。新しいアイデアも思いつくことでしょう。

意図的に集中する時間や環境を作ることが大事です。

ポイント

  • 考えるための余裕をつくりだす

5. 洞察

情報の本質をつかみとりましょう。

オススメはジャーナリストのように物事を見ることです。ジャーナルとは記録(日記)のことで、日々の記録している人のことをジャーナリストと呼びます。

ジャーナリストのコツは4つです。

ポイント

  • 日記をつける(忘れる前に記録する)
  • 現場を見る(机上と現場で、本当に必要としてるものに差異がないか確認する)
  • 普通を知り、逸脱を探す(別の視点で物事を見る)
  • 何が問題か?を明確にする

6.  遊び

大人になるにつれて遊びを忘れます

「遊びは何かのためにするのではなく、遊ぶことが目的です」つまり、遊びはどこまでも本質的

遊びからアイデアが生まれたり、遊びは脳を活性化してくれます。

生活や仕事の中に遊びを取り入れてみましょう。

ポイント

  • 遊びを重視する
  • 遊びが不可欠だと知る

7. 睡眠

私たちの最大の資産は自分自身です。心や体をないがしろにしてはいけません!

世の中には、3時間睡眠など、睡眠をおろそかにしている人もいると思いますが、睡眠をとった方がパフォーマンスは上がります。

ぜひ十分な睡眠をとってください。

心の体の優先順位を高くしましょう!

ポイント

  • 優秀な人はよく寝る
  • 眠ると創造的になる
  • もう一時間眠れば、数時間分の生産性が手に入る
  • 睡眠は仕事の効率を高める

8. 選抜

積極的にノーを言いましょう。絶対にイエス!と言い切れないものはノーです。

90点ルールにし、自分の中で90点を超えたら合格、90点以下は0点とみなし不合格。この条件を守れば本当に大事なものだけが残ります。

ポイント

  • 90点以上だけにイエスという
  • 「自分の求めていること」をする

また、チャンスがいつ来ても大丈夫なように余裕を作っておきましょう

チャンスが複数同時に来た場合は、次の表で考えてください。

必要なチャンスだけを選びましょう!

9. 目標

目標は、最終形を具体的かつ魅力的にします!

魅力的でも達成できないものは、目標ではありません。「達成をどう判断するか?」これに答えられる目標にします。

あなたの本質目標は何でしょうか。

ポイント

  • 具体的かつ魅力的な戦略
  • 意味があり、心に残る本質目標

10. 拒否

勇気を出してノーを言いましょう。

状況に応じて相手を傷つけない上手な断り方も必要にはなります。

ポイント

  • 上手にノーをいう
  • 本当に重要なことしか引き受けない

11. キャンセル

トラブルの大半はイエスをいうのを焦りすぎ、ノーをいうのを渋りすぎ。から来ています。

サイクコストバイアスというのがあります。一度コストをかけてしまったので、毎月赤字でも止め時が分からなくなることです。

次のような経験はないでしょうか。

  • 時間をかけて○○を習ったから向いていないと分かってもやめれない。
  • クジやギャンブルにお金をかけたから当たるまで止めれない
  • もう機材を買ってしまったので、やるしかない

不要と思えば、思い切って損切りします。(損と分かっても諦める)

ポイント

  • もし1円も払っていないとしたら、今からやるか
  • 今やめたら、何に時間とお金を使うか
  • すすんで損切りする

さらに次の考え方が大事。

考え方

  • 第三者に意見をきく
  • ゼロベースで考える
  • 流れで引き受けるのはやめる
  • 逆プロトタイプ(一時的に止めてみて、影響があるか確認する。影響なければ止める)

12.  編集

やるべきことを減らしながら、価値を増やしましょう!

より良くするために編集作業は必要です。

見直す度に不要なものが出てくるのでドンドン切り捨て、ブラッシュアップします。

ポイント

  • よくすることは何かを削ること
  • 不要な細部は冷徹に切り捨てる

13. 線引き

境界を決めると自由になれます

境界を決めないことで、すべてを把握しようとして行き詰まることがあります。境界は決めるべきです。

境界を決めたら、それを越えてはいけません!

一度でも例外を許すと、今後例外だらけになります。

ポイント

  • 境界線を引くことで本当の力が発揮できる
  • 境界線は自由を生む
  • ノーと言わなくていいように、あらかじめルールを設定する

14. バッファ

バッファとは2つのことが、ぶつからないようにすることです。

例えば、タスクにかかる時間は、1.5倍のバッファは取りましょう。1時間かかる想定のタスクならバッファを加えて1時間半。

ポイント

  • 最悪の事態を想定する
  • 準備と計画に全力を注ぐ

15. 削減

成果を生まないと分かった努力はキッパリと止めましょう。

エッセンシャル思考の人は、仕事を減らすことによって、より多くを生み出します。

削減のコツは3つです。

ポイント

  • 目指すものを明確にする
  • ボトルネックを特定する(足かせになっている箇所を特定する)
  • 邪魔なものを取り除く

16. 前進

毎日1センチずつでいいから、より良い未来へ近づきましょう!

ポイント

  • 小さく始めて、大きな成果を得る
  • 地味でも着実に勝ちに行く

17. 習慣

本質的な行動を無意識化すると、やりたいことを無意識に達成できます。

まずは、悪いクセを直し、新しい習慣を作ります。

習慣は「トリガー(きっかけ) → 行動(実行) → 報酬(結果)」によって構成されています。

悪いクセは、トリガーが発動しなければ行動、結果につながりません。

例えば太る原因が間食であれば、トリガーを探します。

仕事帰りについコンビニに寄ってしまいスイーツを買ってしまうことがトリガーということが分かれば、コンビニを通らない道に変えるだけでトリガーを無くせます。

新しい習慣もトリガーさえ作れば継続できます。お風呂のあとは本を読んでからご飯を食べる。など、悪いクセのトリガーは廃止し、新しいトリガーを作ってみてください!

ポイント

  • 正しい習慣を通じて、自然に達成する
  • 重要なことをやるのが普通の状態
  • 習慣は一つずつ作る

18. 集中

優先順位をつけ「今、何が重要か」考えましょう。

ポイント

  • 現在に集中している
  • 目の前の問題を考える
  • 今を楽しむ
  • マインドフルネス(または、瞑想)を取り入れる

19. 未来

エッセンシャル思考を軸に生活してみましょう。

どんな人にもエッセンシャル思考の一面と、非エッセンシャル思考の一面があります。

時や場合によって、どちらも顔を出します。

常にエッセンシャル思考を意識することで体にエッセンシャル思考が染み付いていきます。

一度染み付けば忘れないので、より良い取捨選択ができ人生が裕福になることでしょう。

「迷わない・流されない・日々が楽しくなる」を実感してみてください!

エッセンシャル思考 著者:グレッグ・マキューン(Greg McKeown)【要約まとめ】

シリコンバレーでコンサルティング会社THIS Inc.のCEO。エッセンシャル思考を広めるべく世界中で公演を実施。

アップルやグーグル、ツイッターなど有名企業にもアドバイスをし、2012年には世界経済フォーラムにより「ヤング・グローバル・リーダーズ」に選出されています。

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  • この記事を書いた人

おやすみドリー

本の要約をする人 | 年間100冊は本を読む | Audible(オーディオブック)、kindle(電子書籍)など読書方法を紹介 | 良い本をたくさんの人に届けたい | ビジネス書・マーケティング・自己啓発・小説を幅広くインプット | ビジネス関連・忘れない読書方法・文章の書き方なども発信中

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