
次の方を対象にしています!
- 書籍「「後回し」にしない技術 「すぐやる人」になる20の方法」の内容が知りたい
- やりたいことがあるのに進まない方
- 考えているだけで実行せずに終わってしまう方
「これやったら面白そう」などアイデアを思いついた経験はないでしょうか。
しかし、思いついただけで実際に行動した人は少ないです。実行できたのであれば素晴らしいです。
良いアイデアはあるのに行動まではしない、そのような人が多いと思います。
そこで、「後回しにしない技術」です。これがあれば今から行動できます。
やることは3ステップ「決心する → 実行する → 維持する」
これさえできれば「後回し」がなくなります。
詳細について紹介します。
参考:「後回し」にしない技術 「すぐやる人」になる20の方法
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目次(「後回し」にしない技術 「すぐやる人」になる20の方法要約。まとめ)
「後回し」にしない技術の目次を紹介します。20個の秘訣があります。
- 第1章 決心する
- 「成功のイメージ」に逃げ込んではならない
- かゆくない方の足をかいていないか
- スケジュールは逆から立てなさい
- 「プランB」があなたを救う
- 「ひそかな誓い」はかなわない
- 変われないのは望んでいないからだ
- 第2章 実行する
- ベストタイミングは常に「いま」だ
- 最初の1%の行動に全力を注げ
- 「ふたつの締め切り」をつくりなさい
- 人生は「実験」の連続だ
- 頼んだ人だけが助けてもらえる
- 見られていないと人は動かない
- 大事な仕事の前に雑用をやりたくなる理由
- 第3章 維持する
- 人はセルフイメージ通りの人間になる
- 人の頼みを断れないのはなぜか
- 掃除をしたければ、家に友達を呼ぼう
- 「効率」と「効果」の違いを知る
- いかなるときも目標から目をそらさない
- 雨が降るまで雨ごいをしよう
- 教えることは学ぶこと
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決心する(「後回し」にしない技術 「すぐやる人」になる20の方法。要約まとめ)

プロセスをイメージする
ゴール(達成したいこと)を設定したあと、イメージします。
イメージするのは、ゴールではなく、プロセス(過程)です。
料理を作るときも、完成したカレーを想像できても実際に目の前にカレーができることはありません。ゴールが想像できても、何をすればいいのか分からないからです。
大事なのは「材料は、たまねぎ、にんじん、じゃがいも・・〜で、作り方は・・〜」のような具体的な進み方(プロセス)です。
プロセスがイメージできたら、進め方を人に説明できるようになります。説明できない場合は、具体的にイメージできていない箇所があるので、何が分かっていないのかを言語化してみましょう。
カレーなら、じゃがいもを切るのは分かるけど、切り方が説明できない(分からない)など。
計画を建てる
次に具体的な計画を立てます。大事なのは逆算思考です。
今日の夜ご飯はカレーで、20時までに食べたいなら、1時間前までにはご飯を炊き始めて、カレーを煮込み始めよう。そのために2時間前に買い物にいく必要があるから、18時には家をでよう!
のようにゴールから逆算して何をするか考えます。
逆算をせず、いつかゴールできる。と思っているだけでは、その「いつか」は永遠にやってきません。
何年経っても「いつか」のままなのです。
考え方
- 達成できる人:1年後までに◯◯になりたい。半年後までには◯◯でいく必要がある。だから今日は◯◯をする
- 達成できない人:今日◯◯をやろう、明日は◯◯をやろう、このまま続ければいつか◯◯できるはず
さらに、成功者は失敗したときの対処を考えています。
「プランA」がダメなら「プランB」など、一部がダメになっても進みが止まらないように事前に決めます。
買い物にいって、カレーのルーが売り切れだったら、具材が同じようなビーフシチューに変える。など別のプランを用意します。
別プランがあるのと、無いのとでは成功の確率が変わります。もちろん別プランがある方が、途中で挫折する可能性が減り、成功確率が上がります。
宣言する
プロセスを決めてプランを立てたなら次は「宣言」です。
しかし、多くの人は宣言をしません。理由は、
- 非難されるのが恐い
- 言わない方がいい(こっそり実行して成功したときに言うのがカッコいい)
- 夢は人に言うべきではないと考えている
上記のような理由で宣言しない人が多いのですが、宣言していないことは、無いのと同じです。
宣言することで手伝ってくれる人が現れるかもしれませんし、宣言したからには進めなちゃ!と気持ちも変わります。
宣言することで夢(達成したいこと)に近づくのです。
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実行する(「後回し」にしない技術 「すぐやる人」になる20の方法。要約まとめ)

実行しようと思っても、なかなか実行できないときありますよね。
理由は、締切が無いからです。
そして締め切りは1つではダメです。夏休みの宿題を最終日に急いでやったことがある人もいるのではないのでしょうか。
人は期間ギリギリまで使おうとするので、1つの締め切りでは期限ギリギリまでやりません。
そこで、締め力は2つ作ります。
- 開始の締め切り(いつまでに始めるか)
- 完了の締め切り(いつまでに終わらせるか)
この2つの締め切りを作ることで締め切りから逆算してはじめられます。
雑務をしたくなる
実行しようとすると厄介なことが起きます。
それは別のタスクが邪魔をしてくることです。
たとえば、勉強しないといけないのに部屋を片付け始めたり別のことをした経験はないでしょうか。
そのときに限って「机が片付いている方が勉強が捗る」と思い始めるのです。
勉強と片付けは少なからず関係のあることであり、片付けの方が気持ちがラクです。つまり、本来やるべき勉強をしたくないため、勉強に近いタスク(片付け)に逃避しているのです。
なぜなら人は、単純作業でなるべく負荷の少ないことしようするためです。
この場合は「最初から片付けておく」または、「勉強してから片付けをする」を徹底します。
「本来やるべきことを最初にやる!」このルールを守ってください。
巻き込む
実行したら自分を観察して、日記やSNSで報告します。
人は「自分の言葉と行動を一致させようとします」
言えば、言うほど、言った自分に近づく行動を取るのです。
「自分は人見知りで話のが苦手」と言えば言うほど、そうなっていきます。
「◯◯業界で会社を立ち上げ社長になる」と言えば、近づこうとします。
毎日報告することで自分をコントロールできます。言うことで自分が目標に関係ない行動を取るのを防ぎ、活動的になるのです。
また報告することで助けてくれる人が現れる可能性があります。
一人でできることには限界があります。誰かが手伝ってくれることで叶えられる夢がたくさんあります。
助けれくれる人が現れたら、どんどん頼りましょう。頼れば夢に近づきます!
スモールスタート
最初はスモールスタートしてください。
壮大なプランであっても、小さく始めます。小さいプロセスを設定し、達成していくことで、最終的な壮大な目標を達成できます。
最初から壮大な目標を達成しようとすると、そのギャップを埋められず挫折してしまう可能性もあるため小さく始めましょう。
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維持する(「後回し」にしない技術 「すぐやる人」になる20の方法。要約まとめ)

維持するにはマインドとアクションが必要です。
自己イメージを高く持ちましょう。
言葉が自分を一致させてくれます。言うことで「やる」人になるのです。
理想の自分があるなら、それを言い続けましょう。
ゴールを意識したら1日15分、10年後について考えましょう。
多くの人は目の前のことしか考えていません。今日のこと、明日のことぐらいです。
成功者は先のことを考えています。成功者は、タスクを後回しにせず、すぐにやります。
それにより目の前にタスクがなくなり、未来について考える時間ができるのです。
今日や明日のことしか考えられない人は1日15分でいいので10年後について考えてみましょう。
断る
誘われた予定など、一度承諾しても気が変わったら断っていいのです。嫌な仕事や、嫌な予定だと思えば断りましょう。罪悪感を感じる必要はありません。
断るときに理由なんていりません。「ごめんなさい、いけません」で大丈夫です。
「また誘ってください」「できれば行きたかった」などを言う必要もないのです。
効率よい効果
今ある仕事を見直してください。
あなたの今やっている仕事は、目標と関係しているでしょうか、ムダなことをしていないでしょうか。
目標にプラスにないらないことを、いくら効率化しても目標には近づけません。
自分にとって意味のあることを頑張っているかが大事です。
ミュージシャンになりたいのに、なぜかバイトを頑張ってしまう人がいます。それでは目標達成は難しいですよね。
目標に向かっている人ほど「自分の時間」を大事にします。
使える時間は限られています。何に時間を使うのかは自分次第です。
「後回し」にしない技術 「すぐやる人」になる20の方法。要約まとめ
まとめです。
- ゴールよりプロセスをイメージする
- 計画を立てて宣言する
- 開始と完了、2つの締め切りをつくる
- 本当にやるべきことを実行する(関係ないタスクを優先しない)
- 1日15分、10年後について考える
- 誘われても行く必要がなければ断る
参考:「後回し」にしない技術 「すぐやる人」になる20の方法
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