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【全40選要約】「文章術ベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。本のまとめ。

 

次の方を対象にしています!

  • 文章を書くコツが知りたい
  • わかりやすい文章を書きたい
  • 読み手の感情を動かす文章を書きたい
  • 文章を速く書けるようになりたい
  • 「何を書いたらいいか、わからない」の悩みを解消したい



毎日のように文章に触れています。


メール、ブログ、SNS、日報、議事録、提案書、レポート、読書感想文など。


職業、年齢を限定せず文章が向上させる方法が多くあります。


上手な文章を書けるようになれば、相手への伝わり方が変わります。


できる人!と思われるようにもなります。


40個のコツをご紹介します。


本記事の内容


・ 文章を書くコツ40選。
「文章術ベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。



参考:「文章術ベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。

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目次

文章を書くコツ40選要約。「文章術ベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。

 文章を書くコツ40選は次の通り。

  • 文章はシンプルに
  • 伝わる文章には「型」がある
  • 文章も「見た目」が大事
  • 文章は必ず「推敲(すいこう)」する
  • 「わかりやすい言葉」を選ぶ
  • 比喩・たとえ話を積極的に使う
  • 接続詞を「正しく」使う
  • 思いつきはメモに、思考はノートにどんどん書く
  • 「正確さ」こそ、文章の基本
  • 「名文」を繰り返し読む
  • 主語と述語はワンセット
  • 語彙力をつけろ、辞書を引け
  • 「、」「。」をテキトーに打たない
  • 段落はこまめに変える
  • とにかく書く、たくさん書く
  • 「わかりにくい」と思ったら修飾語を見直す
  • 「書き出し」にとことんこだわる
  • 「読み手」を強く意識する
  • 「は」と「が」を使い分ける
  • 名分を書き写す・真似る
  • とりあえず、書きはじめる
  • 「何を書くか」を明確にする
  • 文末の「である」と「ですます」を区別する
  • 体験談で説得力を高める
  • 書きはじめる前に「考える」
  • 同じ言葉の重複を避ける
  • 「見出し」で内容を端的に伝える
  • 日頃から内面を豊かに耕す
  • 同じ主語が続くときは省略してみる
  • 考えるために書く
  • テクニックでごまかさない
  • 「一番好きな文章」を見つける
  • 的確なインプットでオリジナリティを高める
  • わかりにくいカタカナ語は日本語に
  • ビジネス文章・論文は「話し言葉」より「書き言葉」
  • ビジネスメールは簡潔さが命
  • イメージまで共有できれば誤解なく伝わる
  • 発見や違いを盛り込んで文章を「おもしろく」する
  • 根拠を示す
  • 過去形と現在形を交ぜると文章がいきいきする



一つずつ紹介します。量が多いので、自分に必要なところだけを見ても大丈夫です。


文章術ベストセラー100冊ポイント1. 文章はシンプルに


ポイント


・余計な言葉は削って、簡潔に
・1文の長さの目安は「60文字」以内
・ワンセンテンス・ワンメッセージ



余計な言葉は削って、簡潔に

シンプルな文章は伝わりやすく、リズムもよくなります。


文章を見直すと削れる文字があります。


例)「人間というのは」 → 「人間は」

削りやすい言葉

ポイント


接続詞:そして、しかし、だから
主語:私は、彼が
指示語:その、それは、これは
形容詞:高い、楽しい、嬉しい
副詞:とても、非常に、すごく
意味が重複する言葉:まず最初に→最初に
など。




1文の長さの目安は「60文字」以内

1文を短くします。短い文になるほど文章はシンプルになります。


60文字以内に抑えましょう。


文章を分けて、短くした後で、つないでいけばシンプルな文章が完成します。


ワンセンテンス・ワンメッセージ

ワンセンテンス・ワンメッセージにすると、おのずと1文が短くなります


センテンスは「文」のことです。ひとつの文には、ひとつの内容だけ入れます。


複数の内容が入る場合には「。」で区切り、文章を分割しましょう。


文章術ベストセラー100冊ポイント2. 伝わる文章には「型」がある


ポイント


・「結論が先、説明があと」の「逆三角形」が基本
・説得力を高めたいときは「結論→理由→具体例→結論」の「PREP法」
・論文は「序論→本論→結論」の「三段型」で書く



型を使うことで、メリットが生まれます。

  • 書く順番が明確になる
  • 書くスピードがあがる
  • 文章の流れが良くなる
  • 情報の過不足がなくなる
  • 論理展開が破綻しにくい
  • 結論がはっきりする


「結論が先、説明があと」の「逆三角形」が基本

情報過多の時代なので、読者は結論を知りたがっています。


結論を先に書き、説明→補足とつなげていきましょう。


説得力を高めたいときは「結論→理由→具体例→結論」の「PREP法」

PERP法とは。

  • P = Point。ポイント、結論。
  • R = Reason。理由。
  • E = Example。事例、具体例。
  • P = Point。ポイント、結論、まとめ。



結論を2回書くことで伝わりやすいです。


論文は「序論→本論→結論」の「三段型」で書く

論文は結論よりも、結論にたどり着くまでの展開(過程)の正しさが求められます。


そのため、過程→結論の順番に進めます。


書きやすい文章の型

例えばブログであれば、以下の型が書きやすいです。

  • 主題:何について書いた文章か。
  • 理由:なぜ、それを伝えようと思ったか、根拠は何か。
  • 具体例:実際のエピソード。
  • 提案:読者へのアドバイス




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文章術ベストセラー100冊ポイント3. 文章も「見た目」が大事


ポイント


・「余白」で読みやすい印象を与える
・ひらがなと漢字はバランス重視で
・見た目をよくすると、文章のリズムも良くなる



文字が詰まっていると圧迫感があり、読む気が失せてしまいます。


見た目を整えて読んでもらえる文章を目指しましょう。


「余白」で読みやすい印象を与える

余白とは、見た目の白い部分(字や画像が無い部分)です。


行間をあけ、空白行を意識的に作りましょう。

  • 行間:文字サイズの0.5〜1文字分
  • 空白行:内容の区切りで1行



ひらがなと漢字はバランス重視で

漢字が多いと硬い印象になり、内容が頭に入りにくいです。漢字が少ないと、やわらかい印象になり、内容が入りやすくなります。


「ひらがな8:漢字2」の比率を意識しましょう。


漢字で書けるものも積極的にひらがなにすると、文章がやわらなくなります。

ポイント


・事→こと
・物→もの
・何故→なぜ
など


見た目を良くすると、文章のリズムも良くなる

リズムが良い文章とは、「音読したときに読みやすい文章」のことです


積極的に音読してリズムを確認してみましょう。

文章術ベストセラー100冊ポイント4. 文章は、必ず「推敲(すいこう)」する


ポイント


・時間を置いて読み直す
・あえてプリントアウトして読み直す
・声に出して読み直す
・他人に読んでもらう



推敲(すいこう)とは、より良い文章になるように、練り直すことです。


書いた文章がそのまま読者にとって読みやすい文章になることを期待してはいけません。


何度も読み返し、「誤字脱字、リズム、表現、情報、過不足」を確認します。また、他人に読んでもらうことで、気づける点があります。

チェック項目
  • 書かれている内容に間違えがないか、論理が破綻していないか点検する
  • 文字を削って、1文を短くする
  • 改行や空白行で余白をつくる
  • 誤字脱字をなくす
  • 句読点を適切に打つ
  • 漢字、ひらがなの比率を適正にする
  • 表現と用語を統一する
  • 不快感をともなう表現、差別用語を避ける
  • 主語と述語の関係を見直す
  • 重複表現を避ける


文章術ベストセラー100冊ポイント5. 「わかりやすい言葉」を選ぶ


ポイント


・「難しい言葉」を「簡単な言葉」に置き換える
・専門用語を使う時は、解説を加える
・「簡単な言葉」を雑に扱わない


「難しい言葉」を「簡単な言葉」に置き換える

多くの人が読む文章では、難しい言葉を避けます。簡単な言葉に置き換えた方が、わかりやすいです。

ポイント


・講じる→行う
・所存→したいと思っている
など


専門用語を使うときは、解説を加える

自分が普段使っている用語を、他人が知っているとは限りません。読者を想像して適切な言葉を使いましょう。


専門用語を使う場合は、説明を入れます。または、他の言葉に置き換えましょう。

「簡単な言葉」を雑に扱わない

例えば「お金持ち」という言葉は、耳慣れた言葉です。


では、どのくらいの年収だと「お金持ち」なのでしょうか。自分と相手でイメージが違う場合、伝わり方も違います。


お金持ちの定義を最初に説明することで、共通の認識ができます。


文章術ベストセラー100冊ポイント6. 比喩・たとえ話を積極的に使う


ポイント


・使いやすいのは「直喩」「隠喩」「擬人法」の3つ
・より強い印象を与えたいときは「隠喩」
・知らないことは「知っていること」にたとえる



比喩は、理解しにくい物事がわかりやすくなり、イメージしやすくなります。

使いやすいのは「直喩」「隠喩」「擬人法」の3つ


■直喩
・雨が降っている
 → シャワーのように雨が降っている

■隠喩
・彼は繊細だ
 → 彼はガラスのハートを持っている

■擬人法
・雨が振りそうだ
 → 空が泣き出しそうだ


より強い印象を与えたいときは「隠喩」

隠喩は「AはBである」と鋭く、強い印象を与えます。


ただし、言葉を選ばないと意図した意味が伝わらない可能性があります。

知らないことは「知っていること」にたとえる


■比喩なし
いろいろな人が力を合わせるからこそ、強いチームになる!

■比喩あり
お城の石垣には、さまざまな形の石が使われている。違う石を組み合わせることで頑丈な石垣になる。
チームも同じ。いろいろな人が力を合わせるからこそ、強いチームになる!



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文章術ベストセラー100冊ポイント7. 接続詞を「正しく」使う


ポイント


・接続詞は「使いすぎ」も「使わなすぎ」もダメ
・必ず入れたいものは「逆のこと」を書く場合


接続詞は「使いすぎ」も「使わなすぎ」もダメ

接続詞のルール
  • なくても意味が通じる場合は、削除する
  • 「順接」(だから、それで)の接続詞は、なくてもいい場合がある
  • 「逆説」(しかし、でも)の接続詞は、あったほうが、文意が伝わりやすい
  • 論文は、接続詞が多くてもかまわい。接続詞がある方が論理が破綻しにくい


必ず入れたいのは「逆のこと」を書く場合

接続詞はできるだけ削除した方がスッキリします。しかし、逆説のときは入れましょう。


前後のつながりが見え、読者もスムーズに読み進められます。

ポイント


接続詞を気にせず書く

書き終えたあとで「削れる接続詞はないか」を考える

削るか残すか迷ったときは「残す」ようにする


文章術ベストセラー100冊ポイント8. 思いつきはメモに、思考はノートにどんどん書く


ポイント


・いつでもメモを取れるようにしておく
・「アイデアの浮かびやすさ」は場所によって違う
・書き出したメモやノートを整理して文を組み立てる



文章を書くには、「ネタや情報を集める→書く」のプロセスがあります。


ネタや情報を集める癖を付けることは、文章を書く近道です。

いつでもメモを取れるようにしておく

いつどこでアイデアが思い浮かぶかは、わからないです。思いついた瞬間にメモするために、いつでも準備しておきましょう


スマホやノートを準備し、常時持ち歩きましょう!


文章術ベストセラー100冊ポイント8-2.「アイデアの浮かびやすさ」は場所によって違う

欧陽修という人が、考えが浮かぶ場所として「馬上(移動中)・沈上(布団の中)・厠上(トレイ)」をあげています。


他にも「創造性の4B」があり「 Bus(バス)・Bed(ベッド)・Bathroom(風呂)・Bar(バー)」という内容です。


これらの場所でメモがとれるように準備しておきましょう。

書き出したメモやノートを整理して文を組み立てる

書き出したメモを元に、グループ分けや順番を決めます。


メモを取るだけでは、言葉になっていません。整理されてはじめて自分の言葉になります。


文章術ベストセラー100冊ポイント9.「正確さ」こそ、文章の基本


ポイント


・どんな文章も、第一の役割は「伝えること」
・誤解なく書く、すべて書く
・理解している内容だけを、ルールを守って書く



どんな文章も、第一の役割は「伝えること」

文章の働きは「伝えること」です。


あいまいさや間違いがないことが、文章に求められます。


文の美しさ、歯切れの良さよりも、まずは正確さ、わかりやすさを意識してみましょう。

誤解なく書く、すべて書く

「明日バーベキューを開催します」


これでは、何時に?どこで?などの情報が抜けています。


漏れがないよう(相手に誤解のなく伝わるよう)書くようにしましょう。

理解している内容だけを、ルールを守って書く

自分が理解していない内容は書けません。自分が深く理解してから相手に伝えましょう。


また、文章のルールは「切れ目に句読点を入れる」「2、二。など書き方をそろえる」などです。


本ブログの内容を参考にしてください。


文章術ベストセラー100冊ポイント10.「名文」を繰り返し読む


ポイント


・「こんなふうに書きたい」と思える
 「自分にとっての名文」を見つける
・「これだ!」と思う本を繰り返し読む


メリット
  • 語彙を増やせる
  • 言葉づかいを学べる
  • 文章にリズムを身につけられる



「こんなふうに書きたい」と思える。「自分にとっての名文」を見つける

自分が「好きだな」「おもしろいな」と思った文章があれば、それが自分にとっての名文です。


または、文章の先達たちが読んだ本を読んでみましょう。例えば↓がオススメされていた本です。



また、あえて読みづらい本に挑戦することで、トレーニングになります。


「これだ!」と思う本を繰り返し読む

何度も同じほんを読むことで、自分の血となり肉となっていきます。


村上春樹さんは、アメリカの大学で日本文学を教えていたときに3つのポイントを教えたそうです。

ポイント
  • 何度も何度もテキストを読むこと
  • そのテキストを好きになろうと努力すること
  • 読みながら疑問点をリストアップしていくこと




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文章術ベストセラー100冊ポイント11. 主語と述語はワンセット


ポイント


・主語と述語をセットにする
・主語と述語はなるべく近づける
・主語を自分勝手に省略しない



主語は「誰が」「何が」にあたる部分です。述語は「どうした?」の部分。


例えば、「彼は、食事をした」


この文では、「彼は」が主語、「食事をした」が述語です。

主語と述語をセットにする / 主語と述語はなるべく近づける

主語を書いたら、述語があるかを確認します。また、主語と述語をなるべく近づけます。


「私は、気になっていたオムライスが人気で、テレビでも紹介されていたレストランの予約をしました」



「私は、気になっていたレストランを予約しました。オムライスが人気のレストランです。テレビで紹介されていました。」

主語を自分勝手に省略しない

主語がないと、「何が」「何を」がない、わかりにくい文になります。


「70億人です」これでは「何が?」となりますよね。


「世界人口は、70億人です」と主語を書くことで伝わります。


文章術ベストセラー100冊ポイント12. 語彙力をつけろ、辞書を引け


ポイント


・語彙が増えれば、より正確に伝えられる
・わからない言葉があれば、すぐに辞書を引く
・紙と辞書とオンライン辞書を使い分ける



語彙力は、その人がもっている単語の知識と、それを使いこなす能力です。

語彙が増えれば、より正確に伝えられる

語彙力が必要な3つの理由。


  • 正確に説明できる(あたまの中の考えを言語化できる)
  • 理解力が上がる(言葉を知っていると内容をより深く理解できる)
  • 豊かに表現できる(同じ言葉の繰り返しが減り、表現豊かになる)


わからない言葉があれば、すぐに辞書を引く

辞書を引くメリット。

  • 同音異義語に悩んだときに正しい言葉が分かる(例:賞賛、称賛の違い。など)
  • 言葉の正しい意味がわかる
  • 言葉の正しい使い方がわかる
  • 語彙が増える


紙の辞書とオンライン辞書を使い分ける

  • 速く調べるなら電子辞書
  • スマホで調べるならオンライン辞書
  • 書き込んだり、周辺の言葉もチェックするなら紙の辞書



また、違う言い回しを探すときは、類語辞典も役に立ちます。


文章術ベストセラー100冊ポイント13. 「、」「。」をテキトーに打たない


ポイント


・テンの8つのルールを覚える
・リズムの良い場所、呼吸をする場所でテンを打つ


テンの8つのルール

  • 文の切れ目に打つ(例:本を読んだので、気分が良い)
  • 修飾する文章が長いとき、そのあとに打つ(例:昨日は深夜までYOUTUBEを見ていたので、今朝は眠い)
  • 対等の語句を並べるときに打つ(例:えんぴつ、消しゴム、定規を持参してください)
  • 接続詞、逆説の助詞のあとに打つ(例:今日は雨だが、明日は晴れる)
  • 挿入された語句の前後や文節を区切るときに打つ(例:昨日電話したように、今日の会議のテーマは、働き方についてです)
  • 引用を示す「と」の前に打つ(例:信用が大事、と先生が言った)
  • 感動詞や呼びかけの句のあとに打つ(例:ねぇ、聞いている?)
  • 修飾する語と、される語の関係を明確するために打つ(例:はじめてレストランのフルコースを食べて、感動した)


リズムの良い場所、呼吸をする場所でテンを打つ

音読して、途切れる箇所にテンを入れる。


これだけで、リズムがよくなります。


文章術ベストセラー100冊ポイント14. 段落はこまめに変える


ポイント


・改行のタイミングは、内容や呼吸の切れ目
・5〜6行、文章が続いたら改行を入れる
・ブログやSNSでは2、3行で改行する



上記をポイントを守るだけで、ぐっと読みやすくなります。


また段落は「書き出しは1字下げる」「段落をつける」「改行後、新しい段落は1字下げる」を意識しましょう。ただし、ブログやSNSは1字下げないこともあります。


文章術ベストセラー100冊ポイント15. とにかく書く、たくさん書く


ポイント


・時間を決めて毎日書く
・書いた文章を自分でほめる



とにかく書いた方が、上達します。逆に書き続けないと、書けなくなります。言葉も錆びていきます。


時間を決めて毎日書く

毎日20分でもいいので、時間を決めて書く癖をつけましょう。


決めた時間はとにかく手を動かします。


慣れてきたら書く機会を増やしていきます。

書いた文章を自分でほめる

 書いた文章は、1日程度寝かせてから見てください。


書いたときとは違う気持ちで見れます。


そして、ネガティブなことは言わずに、書いた文章をほめてみましょう


「昨日より上手くかけたかも!」「明日はもっと書こう!」のような感じです。


文章術ベストセラー100冊ポイント16. 「わかりにくい」と思ったら修飾語を見直す


ポイント


・修飾する語と修飾される語を近くに置く
・短い修飾語はとにかく近くに、長い修飾語はやや遠くてもOK
・修飾語が多いときは、文章を分ける
・ビジネスシーンでは、修飾語や副詞はなるべく数字に置き換える



「赤い車」の「赤い」が修飾語です。


「車」を具体的にどのような車か表しています。


例えば、「昔の時計が好きな友人」


この場合、「昔」は時計と友人どちらにかかっているのか分かりません。


「昔の、時計が好きな友人」「昔の時計が、好きな友人」


どの言葉を修飾しているのか明確にし、読者に誤認させないようにしましょう。


また、数字を入れると、わかりやすいです。「とても遅れている」→「1週間遅れている」


「とても長い」は人により5分と感じる人もいれば、1日と感じる人もいます。しかし、「1週間」と書けば、誰にでも同じように伝わります。


文章術ベストセラー100冊ポイント17. 「書き出し」にとことんこだわる


ポイント


・「書き出し」から書き始めなくてもOK
・とりあえず「書き出し6パターン」を使ってみる


書き出しは文の第一印象を決めます。


書き出しが重要なため、悩んで進まないことがあります。


書き出しから書く必要はないので、自分の書きやすいところから書いてみましょう。


書き出し6パターン

  • 会話や音からはじめてみる(例:「いただきます。そういって〜」「ガシャン。割れる音がして〜」)
  • タイトルの逆を書く(例:タイトル「お金は必要ない」に対して、「私は、お金を大切に扱ってきた」とはじめる)
  • 動きのあるシーンからはじめる(例:国境の長いトンネルを抜けると、そこは〜)
  • 疑問を投げかける(例:パスタは本当に美味しいのだろうか?)
  • 格言・名言を使う
  • 短文で言い切る(例:文章には型がある!)



文章術ベストセラー100冊ポイント18. 「読み手」を強く意識する


ポイント


・ターゲットを○○さんに設定してみる
・読み手に合わせて表現を変える
・楽しく読んでもらう工夫をする



誰が読むかを意識することで、その人に伝わる言葉になります。


ペルソナと呼ばれる架空のターゲットを決めることもあります。


例えば「女性、社会人1年目、会社では先輩に怒られてうんざりしている、趣味は犬と遊ぶこと」のような読み手をイメージします。


読み手をイメージできると、その人がわかるように文章を書こう!となります。


文章術ベストセラー100冊ポイント19. 「は」と「が」を使い分ける


ポイント


・「は」はすでにわかっていること、「が」はわかっていないことに使う
・「が」をつかっていいのは逆説のときだけ



「は」と「が」を使い分けると、読みやすい文章になります。

「は」はすでにわかっていること、「が」はわかっていないことに使う

「そこには背の高い少年いました」


未知のこと(見た目から少年と推測した)に対して、「が」が使われています。


「その少年、美味しそうにご飯を食べました」


すでに知っている(少年だと分かっている)ときは、「は」が使われています。

「が」をつかっていいのは逆説のときだけ

「が」を使うと、順接なのか逆説なのか考える必要があります。逆説だけに「が」を使うことで、読みやすくしましょう。


「が」は、どんな文もつなげてしまう特徴があるので、気をつけます。


「鳥泣いている」これは逆説ではないので、使わないようにしましょう。


「私は、辛いものが食べられない、この唐辛子は食べられる」こちらは逆説です。


文章術ベストセラー100冊ポイント20. 名文を書き写す・真似る


ポイント


・目的に合ったお手本を選んで書き写す
・キーボードで打ってもいい



とにかく、たくさん文章を読み、良い部分は真似ることが文章上達のコツです。


ここから先は、ポイントだけを絞って伝えます。



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文章術ベストセラー100冊ポイント21. とりあえず書きはじめる


ポイント


・最初から「上手に書こう」と思わなくていい



考えるよりも、まず手を動かして、書くことに慣れましょう!


文章術ベストセラー100冊ポイント22. 「何を書くか」を明確にする


ポイント


・文章の良し悪しは「何を書くか」で大きく変わる



面白くない文章は、何が伝えたいのか見えない。何を書くか明確にし、「伝えるぞ!」という意識で書きます


文章術ベストセラー100冊ポイント23. 文末の「である」と「ですます」を区別する


ポイント


・文末表現をそろえて、統一感をだす



「ですます」を使うときは、同じ語尾が連続しないように気をつけます。


「〜です。〜です。〜です。」ではなく、「〜します。〜です。〜でした。」のように変えましょう。


文章術ベストセラー100冊ポイント24. 体験談で説得力を高める


ポイント


・自慢話はしない。読み手は「失敗談」に共感する


メリット
  • 体験談は具体的
  • 自分だけのオリジナルエピソード(他の人は真似できない)
  • 体験した結果なので、説得力が増す
  • ストーリー性があるので読み手も結末が気になる


文章術ベストセラー100冊ポイント25. 書きはじめる前に「考える」


ポイント


・「構成要素」をあらかじめ箇条書きしておく



書きはじめる前に要素をあらいだし、箇条書きしておくことでスラスラ書けるようになります。


また、型を意識して、全体像を決めてしまえば「途中何を書こう?」と迷うことはないでしょう。


本や資料作りは、目次を決めて内容を埋める作業です。


文章術ベストセラー100冊ポイント26. 同じ言葉の重複を避ける


ポイント


・同じ言葉は省略するか、言い換える



「今月発売の雑誌。その雑誌はアウトドア特集をしています。さらに、その雑誌は〜」のように「雑誌」が連続して使われると、煩わしさを感じます。


省略して文をスッキリさせましょう!


文章術ベストセラー100冊ポイント27. 「見出し」で内容を端的に伝える


ポイント


・文章を描きはじめる前に、先に見出しをつけておく



メールでも「〜について」という見出しでは、内容がわかりません。




具体的に書きましょう。「研修について」→「新人研修でグループ演習を行います」


文章術ベストセラー100冊ポイント28. 日頃から内面を豊かに耕す


ポイント


・人生観がしっかりしていないと、感動を与えられない



文章がうまくなるには、6割の「人生観」と4割の「情報」と「テクニック」が必要。

出典:悪文・乱文から卒業する正しい日本語の書き方


文章術ベストセラー100冊ポイント29. 同じ主語が続く場合は省略してみる


ポイント


・主語を省略することでリズムがよくなることもある



同じ言葉を繰り返しつかなわい。と同じで、主語も使いすぎず適度に省略しましょう。


文章術ベストセラー100冊ポイント30. 考えるために書く


ポイント


・考えが整理されているから書くのではなく、書くことで考えが整理される




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文章術ベストセラー100冊ポイント31. テクニックでごまかさない


ポイント


・自分の心を伝え、相手の心を動かすのは、テクニックより内容



伝えたいという情熱が相手の心を動かします。


文章術ベストセラー100冊ポイント32. 一番好きな文章を見つける


ポイント


・「こんな文章を書きたい」と心から思える文章と出会えるまで、たくさん文章を読む



自分が良いと思った文章が名文です。


そんな文章に出会えるまで、いろいろな文章を読んでみましょう。


文章術ベストセラー100冊ポイント33. 的確なインプットでオリジナリティを高める


ポイント


・インターネットの情報に頼りすぎない
・情報をアップデートする



誰かと似通った文章にならないように、様々な角度からインプットをしましょう。


文章術ベストセラー100冊ポイント34. わかりにくいカタカナ語は日本語に


ポイント


・自然な日本語にできる言葉はなるべく置き換える



「ナレッジ」→「知識」など。


文章術ベストセラー100冊ポイント35. ビジネス文書・論文は「話し言葉」より「書き言葉」


ポイント


・オフィシャルな文章で話し言葉を使うと稚拙になる



「ちゃんと」→「きちんと」


文章術ベストセラー100冊ポイント36. ビジネスメールは簡潔さが命


ポイント


・件名と最初の3行で要件がわかるように書く


ポイント
  • 件名は具体的にし、読み飛ばされないようにする
  • あいさつ文以降の2〜3行で要件を伝える
  • 長文を書かない




文章術ベストセラー100冊ポイント37. イメージまで共有できれば誤解なく伝わる


ポイント


・誤解を防ぐコツは「イメージ共有」と「正確に伝えること」



「駐車場に車がある」→「5台入る駐車場にポツリと1台の車がとまっていた」

文章術ベストセラー100冊ポイント38. 発見や違いを盛り込んで文章を「おもしろく」する


ポイント


・好奇心や興味を持たれれば、それだけで読まれる文章になる



「わずか3年で上場した。その秘密を公開しよう」


どうやって何遂げたのか、と好奇心をくすぐることができます。


文章術ベストセラー100冊ポイント39. 根拠を示す


ポイント


・客観的で信頼性の高い数値やデータで示す



研究、調査結果など根拠を示せると説得力が増します。


文章術ベストセラー100冊ポイント40. 過去形と現在形を交ぜると文章がいきいきする


ポイント


・現在形の表現で、文章にリズムとライブ感をプラスする



「先日、友人にあった。レストランでハンバーグを食べた。タレが美味しかった。」

「先日、友人にあった。レストランでハンバーグを食べる。タレが美味しい。」


「文章術ベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。の著者

藤吉豊さん


株式会社文道、代表取締役。編集ユニット「クロロス」のメンバーです。200冊以上の書籍のライティングに関わっています。社会人や学生に執筆指導も行っています。



小川真理子さん


株式会社文道、取締役。編集ユニット「クロロス」のメンバーです。ライティング講座に力を入れています。


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  • この記事を書いた人

おやすみドリー

本の要約をする人 | 年間100冊は本を読む | Audible(オーディオブック)、kindle(電子書籍)など読書方法を紹介 | 良い本をたくさんの人に届けたい | ビジネス書・マーケティング・自己啓発・小説を幅広くインプット | ビジネス関連・忘れない読書方法・文章の書き方なども発信中

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