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【全55選 要約】独学大全 絶対に「学ぶこと」をあきらめたくない人のための55の技法 。読書猿 。本のまとめ。

次の方を対象にしています!

どんな人にも行き詰まることがあると思います。


特に独学は、自分との戦いです。はじめるのも、やめるのも自分次第。やり方が合っているのかも、分かりません。


それでも独学をするアナタに向けて、どう進めばよいか55の方法をご紹介します!


参考:独学大全 絶対に「学ぶこと」をあきらめたくない人のための55の技法



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独学大全 55選要約まとめ

かなりのボリュームなため、目次から好きな項目に移動してください。


独学大全 技法一覧

  • 学びの動機づけマップ
  • 可能の階梯(かいてい)
  • 学習ルートマップ
  • 1/100プランニング
  • 2ミニッツ・スターター
  • 行動記録表
  • グレー時間クレンジング
  • ポモドーロ・テクニック
  • 逆説プランニング
  • 習慣レバレッジ
  • 行動デザインシート
  • ラーニングログ
  • ゲートキーパー
  • 私淑(ししゅく)
  • 会読
  • カルテ・クセジュ
  • ラミのトポス
  • NDCトラバース
  • 検索語みがき
  • シネクドキ検索
  • 文献たぐりよせ
  • リサーチログ
  • 事典
  • 書誌
  • 教科書
  • 書籍探索
  • 雑誌記事(論文)調査
  • 目次マトリクス
  • 引用マトリクス
  • 要素マトリクス
  • タイム・スケール・マトリクス
  • 四分割表
  • トゥールミン・モデル
  • 転読
  • 掬読
  • 間読
  • 限読
  • 黙読
  • 音読
  • 指読
  • 刻読
  • 段落要約
  • 筆写
  • 注釈
  • 鈴木式6分割ノート
  • レーニンノート
  • 記憶法マッチング
  • PQRST法
  • プレマップ&ポストマップ
  • 記憶術
  • 35ミニッツ・モジュール
  • シンクアラウド
  • わからないルートマップ
  • 違う解き方
  • メタノート




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独学大全 55選の詳細を要約まとめ

全55選を簡単に説明していきますね!


1. 学びの動機づけマップ

学ぼうと思ったキッカケを具体的な言葉します。「何のため?」が言語化されると、ブレない軸になります。


壁にぶつかっても、○○のために頑張る!と乗り越える力になります。


方法

  • キッカケを考える。(キッカケにタイトルがあると良い)
  • キッカケが与えた影響を考える。(キッカケによる行動・習慣・思考など)
  • 影響がポジティブ、ネガティブどちらか考える。
  • 影響を評価する。(影響がポジティブな場合、その理由を考える)

1〜4を好きなだけ繰り返す。


例:プログラミングを学ぼうと思ったキッカケ


2. 可能の階梯(かいてい)

自分ができること、できないことを明確し、自分の位置とゴールまでの道のりを決めます。

  • 学びたいことを選ぶ
    • できることを書き出す
    • 知っていることを書き出す
  • 書き出したものを難易度や優先度順に並べる
    • 自分のできること、できないことの境界線がわかる
    • 難易度、優先度に沿ってゴールまでの道のりを決める
  • 出発点をきめる
    • できるものの中で、自信のあるものを出発点とする


例:数学
Aさん「うーん。1次方程式は全然わからないので、確実に分かる分数から始めてみよう!」


順番に並べことで階段(階梯)のような形になり、目指す場所がわかります。


3. 学習ルートマップ

現状と目標を言語化し、具体策を決める方法です。具体策を決めることで行動できます。


目標は、「XXを学ぶ」ではなく、具体的にどの状態になっていればよいかを記載する。

  • 現状と目標を決める
  • 現状と目標の間を埋めるルート(具体策)を決める
    • ルートは複数あって良い
  • ルートで行き詰まったら別のルートを試す


うまくいかないときは、違うルートに切り替えます。


4. 1/100プランニング

夢や目標があったら、数値化してみましょう。


資格を取る目標があり、過去問を10,000問解けば合格が見えるとします。


10,000問解く作業は気が遠くなりますが、それを1日単位に落とし込みます。まずは1日100問。難しければ1日1問。


自分ができる範囲まで落とし込みます。大事なのは1日1問でも、続けることで夢(目標)に近づきます


5. 2ミニッツ・スターター

2分間タイマーをセットして、作業を始めます。2分後に作業を続けるか、違う作業に変えるか、やめるかを2秒で決めます。


大事なのは、とにかく着手すること!着手してしまえば、思っているよりも続けられます。


さらに、未着手から対応中に変わることで、途中で投げ出すことが難しくなります。中途半端な状態を嫌う人が多いため、最後までやりきれる可能性が高まります。


6. 行動記録表

行動記録表は、予定と実際の行動を比較し、何に時間を使っているか、目標に近づけているかを確認できます。


セルフモニタリングというのがあり、行動を記録することで改善しようとします。


ダイエットの際に、毎日体重を記録することで改善につながるのと同じ効果です。また、自分の行動をしっかり把握している人は少ないです。可視化することで改善点が見えてきます。

  • 未来の予定を用意する
  • 一週間、実際の行動を記録する
  • 予定と行動結果を比較する


7. グレー時間クレンジング

自分の時間を最大限使えるようになる方法です。


  • 24時間の行動を書き込める表を用意し、時間ごとに行動を書き込む
  • 時間ごとに「自由度」を評価する
    • ホワイト時間:自由に使える時間
    • ブラック時間:そのこと意外何もできない時間(大事な会議など)
    • グレー時間:一部制限はあるものの自由にできることもある時間(朝食時に、英語の教材を聞く。など)
  • グレー時間を学習に使えるよう事前準備をする
  • グレー時間んを学習化するために事前準備をスケジュールに入れる


普段の生活の中で、何ができるか表にまとめてみましょう。


例)英語学習


上記表を埋めたら、スケジュールに当てはめていきます。


少しでも自由がありそうなグレー時間に何をするか事前に決めておくことで、行動しやすくします。


また、インキュベーションという考え方があり、人は別の作業や休憩のときに「ひらめく」ことがあります。お風呂や帰り道で、良いアイディアを思いついた経験はないでしょうか。


インキュベーションを活かし、仕事中でも頭の片隅に置いておくことで理解が進み、仕事中など「ブラック時間」であっても学習に使えます。

8. ポモドーロ・テクニック

25分を1セットとして作業をすることで、集中力を持続させる方法です。

  • タイマーを25分にセットし作業を開始する
  • 5分の休憩は、関係ないことをし頭の緊張をとく(SNSやメールの返信など、別の作業はせず、休憩する)
  • 4回ポモドーロ(25分の作業)を繰り返したら、30分休憩する


スタートダッシュとラストスパートを25分という短い間隔で繰り返すので、集中力が高まります。


9. 逆説プランニング

何度も計画倒れしてきた人のための方法です。


あえて失敗する目標をたてることで、失敗を積み重ねることで、ゴールに向かいます。


例えば、会話で英語禁止!というルールにしたら、つい言いたくなってしまう。


読書感想文10枚書く宿題があった場合に「毎日1文字も書かない!」という目標にし、少しでも書いたら目標失敗とします。

  • 実現したいことを目標にする(文章10万字)
  • 最小単位で考えて末尾に「〜しない」をつける(毎日1文字書かない)
  • 逆説目標を失敗する(文章を書いたら失敗)


怠け癖がある人には、試してみる価値あります。


10. 習慣レバレッジ

すでに習慣にできているものと、これから習慣にしたいものをセットにすることで、習慣化させていく方法です。

  • 足がかりとなる習慣を選ぶ
  • 足がかりとなる習慣の直前、または、直後に新しい習慣を行う
  • 何日も繰り返し、少しずつ重い習慣に変えていく


例えば、寝る前に歯を磨く人がいます。単語10個覚えてから歯を磨くというルールにし、セットで習慣化します。


単語を覚えないと、習慣化している歯磨きができません。慣れてきたら単語を10→20に増やし、重さを調整します。




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11. 行動デザインシート

増やしたい、または、減らしたい行動を「ターゲット行動」として選び、それを邪魔する行動を「ライバル行動」とします。


例えば、「ターゲット行動:受験勉強」、「ライバル行動:スマホゲーム」など。


ターゲットとライバルが決まったら、次の軸で評価します。

  • 行動のきっかけが多い、少ない
  • 行動のハードルが高い、低い
  • ライバルの行動が弱い、強い
  • すぐに成果が出る、出ない


 それぞれの軸でライバル行動に負けないよう、ターゲット行動を改善します。


12. ラーニングログ

学習した結果を記録して、進捗と現在地を知る方法です。

  • ラーニングログを用意する。ノートでも、アプリのメモ帳でも自分の書きやすいもので大丈夫です。
  • 学習の目標を決める。
  • 記録方法を決めます。(下図を例にしてください)
  • 学習したらすぐに記録をする。
  • 定期的にラーニングログを読み返す。


縦軸を曜日、横軸を週として、学習した日をピンク色で塗りつぶしています。


記録を取る者は向上します!


記録のハードルは極限まで下げましょう。例えば、単語を1個覚えた。など小さいことも記録しましょう。


13. ゲートキーパー

自分がやるべきことを他人に言うことで、意思を強くする方法です。

  • コミットメントレター
    • 来週やることを書き出し、会った人(家族や友達)に渡す
    • SNSでやることを投稿する
  • 行動契約
    • コミットメントレターをしても実行できない場合は、ペナルティもあわせて伝える。


第三者と共有することで、行動の動機が強くなります。

14. 私淑(ししゅく)

自分の師をつくり、師ならどうするか?を考える方法です。

  • 師と仰ぎたい人物の候補を選ぶ
  • 選んだ人物の情報をあつめる
  • 折に触れて私淑した師に問いかける


こんなとき「師匠ならどうするか?」これを繰り返し想像しましょう。これにより、道が開けます。


15. 会読

複数人で一つの書籍を読むことで知識を深める方法です。

  • 主催者が会読する書物を選び、参加する人を集める
  • 会読する本について参加者は会読の日までに読む
  • 会読に集まり、参加者は自分の読みを持ち寄り、共有する(要約したり、疑問点をまとめたり)



集まる日までに読む必要があり、感じたこと共有することで、自分では気づかなかった点に気づけます。読書の挫折を防げます。


16. カルテ・クセジュ

考えていることを書き出すことで可視化する方法です。




  • 取り組もうとしている分野や課題について、何でも思いつく限り書き出す(順不同)。
  • 書きつくしたら、読み返しながら、まずは知っていることを四角で囲む。
  • 四角で囲んだものの中から気になる、大事そうなものを選んで調べる。
  • 調べたものはさらに四角で囲む。
  • いくつか調べたあとで、再び全体を読み返しながら、項目同士で関係がありそうなものを線で結んでいく。
  • 調査と結びつけを繰り返し、項目を結びつけたカルテの変化と成長が落ち着いたら、今度はもっと知りたいと思うものを、いくつか◯で囲む。
  • カルテを見返しながら、◯をつけた項目の中から、最も知りたいものを一つ選びもう一重◯で囲む(◎の囲みになる)。これがあなたのコアとなる。
  • 学習、研究していく中で改訂していく。


17. ラミのトポス

自問自答し、分かること、分からないことを明確にする方法です。

自分が分からないこと、知りたいことについて次の7つの問いをぶつけて、自問自答します。

  • 類(XXXは、何の一種か?)
  • 種差(XXXは、同じグループの中で他とどこが違うか?)
  • 部分(XXXを構成する部分を列挙すると?)
  • 定義(XXXとは何か?)
  • 語源(XXXの語源は?)
  • 相反(XXXの反対は?)
  • 原因・由来(XXXを生じさせるものは?)
  • 結果・派生(XXXから生じるものは?)



分からなかったものは、後で調べます。すべての学びは、問いから始まります。


18. NDCトラバース

NDCとは日本十進分類法のことです。政治・建築学、工芸・英語などを分類したものです。(図書館で本を仕分けするときに利用します)トラバースは横断という意味です。


つまり特定の場所の情報だけでなく、様々なジャンルに散らばっている情報を横断的に調べることで理解を深めます。

  • 取り上げるテーマやトピックを決める
  • テーマ・トピックに対して、日本十進分類法の各項目をかけ合わせて検索を行う。



自転車について調べたい場合は、「自転車×哲学」など。掛け合わせて検索します。


多角的に情報をあつめることで、視野を広げ、新しい解決策も見つかります。


19. 検索語みがき

情報をあつめるときに思いつきで検索するのではなく、検索する言葉を磨き精度を上げましょう。


調べるときは「コトバンク」がオススメ。

  • 辞書を引いて検索につかう言葉を収集する
    • 例:ストレッチと調べると、「ストレッチ」と「ストレッチング」という言葉が見つかる
  • 収集した検索フレーズを検索にかけて試す
    • 例:ストレッチングで検索すると、より専門的な内容が見つかった
  • 共起フレーズを集める
    • 例:ストレッチングの検索結果では、「ダイナミック」という言葉と一緒に使われていることが分かった
  • 除外フレーズを決める
    • 例:ストレッチングの検索結果に、「ハッシュ」という言葉がでてくるが、これは必要のない情報なので除外する


Googleで調べれば何でも情報がでてきます。しかし、自分が本当に必要としている情報をすぐに出てこない場合があります。


欲しい情報を見つけるために、検索する力を磨きましょう。

20. シネクドキ検索

シネクドキ探索は、階層的に組織された情報を探すためのアプローチです。

  • 知りたい項目について、「XXXは何の一種か?」「何に属するか?」を自問自答する。
  • 1の答えについて、「XXXは何の一種か?」「何に属するか?」問う。これを数回繰り返す。
  • 得られた上位概念を使って探索を行う。


例えば、「地球は何の一種か?→惑星の一種→太陽系は何の一種か?→天体の一種」のように上位概念を調べることで、全体を理解します。



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21. 文献たぐりよせ

文献たぐりよせは、一つの文献をもとに様々な情報をあつめるのに役立ちます。

  • 起点となる文献を決める
  • 起点となる文献の参考文献を手がかりに、次の文献を見つける
    • 文献内で引用されていたり、参考文献リストをもとに次の文献を入手する
    • もとの文献よりも後に書かれた文献を探す
    • その著者が書いた他の文献を探す
  • 2を繰り返して文献を探す


22. リサーチログ

リサーチログは、調べたことを表にまとめ、状況を把握します。何が分からないかを明確にするのは大事なことです。

  • テーマを決める
  • テーマについて「既知」「欲知」「調査法」を自問自答する
  • 調査して分かったことを書く。「得知」「未知」「調査法」「活用」
  • 新しい調査について次の行に記入する
  • 4を繰り返す



23. 事典

事典は、最新の情報はないかもしれませんが、基礎となる部分が書いてあります。第一のレファレンスツールとして活用しましょう。

  • 事典を探す
  • 事典で調べる
  • 事典で調べたことをまとめる


24. 書誌

書誌は、第二のレファレンスツールです。事典で概要を理解し、詳細を理解するために書誌を使います。

  • 事典を使って予備調査を行う(概要や分野を事前に調べる)
  • 検索ツールとして書誌を使う
    • 事典だけでは不十分な内容を補うために書誌を使う
  • どの書誌にあたればいいかわからない場合「書誌の書誌」を使う


25. 教科書

教科書は、第三のレファンスツールです。入門書+事典+書誌を兼ね備えています。

  • 利用できる教科書を探す
  • 教科書を使って調べる


26. 書籍探索

書籍探索は欲しい書物と出会う方法です。

「検索キーワード」から探す

オンラインストアに気になるキーワードをそのまま打ち込む方法です。商品詳細のレビューや関連書籍なども参考になります。


他に、図書館資料検索を活用する方法もあります。図書館にある書籍の中から探すことで買わずに借りることができます。

「分野」から探す

分野がわかっていれば、図書館や書店で同じ分野内の棚を中心に書籍を探せます。

偶然の出会いを求める

他人の書評や図書館の返却コーナー、書店の新刊コーナーでは自分の興味・関心の外から新しい刺激があります。良書に出会えるキッカケになります。


27. 雑誌記事(論文)調査

独学が進むと書籍では満足できなくなります。この段階まできたら論文を探します。


論文を検索できるサイトがいくつかるので紹介します。

など。


28. 目次マトリクス

目次マトリクスは、多くの文献を一望化する方法です。


  • 独学のテーマごとにマトリクスを作成する
  • 文献のタイトル、作者などを表の左端のマスに入力する
  • 目次から見出しを拾いマスに入力する
  • 必要なら各章の概要を追記する
  • 似たような内容をマーキングしたり、囲ったりする
  • 文献を横断読みしながら気づいたことを抽出し、整理する


29. 引用マトリクス

引用マトリクスは、色々な書籍で同じ文献を引用している場合があり、それを表にしたものです。


  • 集めた文献のタイトル等を表の上端に記入する
  • 表の左端に参考文献リストを転記する
  • 左端の文献が出てくる箇所を拾い出して記入する
  • 言及が多い順番に文献をソート(並び替え)する
  • 引用している側の文献をソート(並び替え)する
  • 引用マトリクスを読み解く


文献の評価を知り、どのくらい引用されているのかなどを知ることができます。

30. 要素マトリクス

要素マトリクスは、文献の要素を一覧にする方法です。一覧にすることで新しい気付きがあります。


  • 文献を集めて年代順に並べる
  • マトリクスへ抽出する要素を決める
  • 選んだ要素を文献から拾い出しマトリクスを埋める
  • 完成した要素マトリクスを読み解き、気づいたことを文章化する




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31. タイム・スケール・マトリクス

タイム・スケール・マトリクスは、デマをあぶり出すためのマトリクスです。


  • 3×3のマス目を作る
  • 事実かどうか吟味したい出来事を選び、中央のマスに書く
  • 「仮にこの出来事が事実ならば」と考えて、マス目を埋める
  • 3の同位・過去、同位・未来について「仮にこの出来事が事実ならば」と考えてマス目を埋める
  • マス目の整合性をチェックする
  • 5のチェックを元に、吟味した出来事が事実である度合いを 0 〜 100 で評価する


 例えば、「上位・現在」で他の動物は逃げていない。「上位・未来」で特に報道されていない。よって、真実ではないと考えることができます。


32. 四分割表

四分割用は、偶然起きたことを信じてよいか確認するために、4方向から確認する方法です。


  • 吟味したい主張や知識を「XならばY」の形にする
  • 四分割表を作る
  • 表の4つの欄を事例やデータで埋めていく




効果があると思っていたことでも、実際に四分割表で調べると、真実(効果はなかった)に気づけます。

33. トゥールミン・モデル

トゥールミン・モデルは、主張の根拠を掘り起こす方法です。

  • 主張を切り出す
  • 事実を拾い上げる
  • 主張と事実をつなぐ理由をつける
  • 1〜3を図にする
  • 理由付けについて裏付けを考える
  • 主張が成り立たない条件・場合を考える
  • 主張がどの程度確かであるかについて評価する
  • 1〜7を図解する



34. 転読

転読は、読書スピードを速めるものです。


ページに目を落としたまま、できるだけ速くページをめくります。


慣れれば1分もかからず1冊めくり終わるはずです。


これをするだけで探したい情報を探しやすくなります。

35. 掬読

掬読(きくどく)は、必要なものだけを読み取ることです。


読むべき部分と読まなくてもよい部分を見分け、必要な部分だけ読む技術です。

  • 序論部分・第1パラグラフを読む(目的を知る)
  • 結論部分・最終パラグラフを読む(結論を知る)


途中のパラグラフにも目を通すと、結論までの過程がわかります。


36. 間読

問読は、文献と対話する方法です。

  • 文献の章見出しを拾い出し、問いの形に変換する
    • 例)章の見出し「マーケティングの基本」を問いにする「マーケティングってなに?」
  • 章や見出し以下の文中に、問の答えを探す
    • 例)サービスや商品を売るための活動や戦略のこと
  • 「問い」に答えて「要約」を作る


本に問いかけることで、自分なりに内容を予測し、その答え合わせをすることで、より深く理解できます。記憶にも残ります。

37. 限読

限読は、決まった時間で読み終える方法です。

  • 読む本を決め、費やす時間を設定する
  • 設定した時間内に読む
    • 毎日30分と決めたら、それ以上は読まない

習慣化するとことで、自分の読み方と、読書スキルを再構築できます。

38. 黙読

黙読は、声を出さずに文章を読む技術です。


音読よりも速く読むことができます。

39. 音読

音読は、声に出して文章を読む技術です。


音読することで書籍で理解している箇所、理解していない箇所が解るようになります。


理解している箇所は内容を想像しながらスラスラ読めますが、理解していない箇所はつまずきます。

40. 指読

指読は、指やペンで読んでいる箇所をなぞりながら読む方法です。

  • 今読んでいる箇所を指やペンで指す
  • 行に沿って指やペン先を動かす


読む速度は制限されますが、後戻りや行を間違えることが少なくなります。



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41. 刻読

刻読は、読むことを考えることに接続する方法です。

  • あらかじめざっと読み、全体の構成や概要を確認する
  • 読みながら、必要なところに「しるし」を残していく
    • 気になった箇所や、重要だと思った箇所に「しるし」をつける
  • 読み終わったら最初から読み直し、「しるし」を残したところをたどっていく
    • 自分に必要な箇所を整理することで、自分専用のインデックスができる


42. 段落要約

段落要約は、段落ごとに内容を要約し、理解を深める方法です。


  • 要約に取り組む文献と範囲を選ぶ
  • 段落ごとに番号をつけていく
  • 紙に段落数に合わせて、数字を書いていく
  • 読んだ内容を要約して紙に書いていく



43. 筆写

筆写は、そのまま書き写すことで学習する方法です。

  • テキストを用意する
  • テキストを少し読み、記憶してから書き出す
  • 書き損ないは消さず、取り消し線を引く
  • 用意したテキストの最後まで続ける
  • 書き写した後、間違っていないか確認する


44. 注釈

注は「一箇所にくっつける」、釈は「解きほぐす」の意味です。


原文の該当箇所に結びつけ解くことが注釈です。


自分で注釈をつけることで、元のテキストに解説という別のテキストが結びつきます。

  • テキストを選ぶ
  • 重要な箇所・注意すべき箇所に印をつける
  • 注釈を書き込む



疑問や調べたことも注釈に書き込むと良いでしょう。理解が進みます。


45. 鈴木式6分割ノート

鈴木式6分割ノートを用いて、思考訓練をします。


  • ノートを6分割し、①にテキストを短く分け、コピーを貼る
  • ②に単語や語句、構文について調べたことを書く
  • ③に理解に役立つ背景知識、言語外事実などを書く
  • ④は疑問点と思考過程を書く
  • ⑤は訳文を書く
  • ⑥は最後にテキストを書き出す


ノートを取るのではなく、ノートで思考することが大切です。自分の頭で考えて思ったこと、疑問などを考えましょう。


46. レーニンノート

内容をまとめ、複数の主張や考えを書き込む方法です。


  • 対象とする文献を読み、ノートを作る
    • タイトルや見出しを要約する
    • 必要そうな箇所を抜き出す
  • 作ったノートを読み返し、ノートの余白にコメントを書き込む
    • 同意、反対など意見を書き込む
  • 折りに触れノートを読み返し、必要なら加筆する



著者と自分、複数の主張がノートの中に書き込まれ、知的財産となります。


47. 記憶法マッチング

記憶法マッチングは、覚えないデメリット、覚えるメリットを言語化し、記憶する方法を決め実践する方法です。


  • 覚えたいことを書き出す
  • 覚えないデメリット、覚えるメリットを書き出す
  • 覚えるのに最適な方法を選ぶ
  • 選んだ記憶方法を試してみる



48. PQRST法

PQRS法は、記憶障害の臨床でも用いられている記憶方法です。

  • 予習
    • 覚えようとするテキストにざっと目を通します。
  • 質問
    • テキストのポイントとなる箇所の質問を作ります。5W1Hで作るとよいです。
  • 精読
    • 質問の答えを探すように読み込みます。
  • 自己暗唱
    • 読み終えた情報を自分の中で繰り返し唱えて記憶します。
  • テスト
    • 2で用意した質問だけみて答えられるかテストします。


49. プレマップ&ポストマップ

プレマップ&ポストマップは、学習前後で図を作り理解度を確認する方法です。


4つの図を作ります。

  • 学習前×テキストを参照しない
    • これから学習するテーマについて、何も見ず、思い浮かんだことを書き出す
  • 学習前×テキストを参照する
    • 目次などから情報を拾い上げて書き出す
  • 学習後×テキストを参照しない
    • 何も見ず思い出す範囲で書き出す
  • 学習後×テキストを参照する
    • テキストやノートを見ながら書き出す。


上記4つを以下のような図にします。予習するためのマップを「プレマップ」、復習のためのマップを「ポストマップ」と呼びます。



  • 思いついた項目を書き出す
  • 関連するものを線で結ぶ
  • 結んだ間の関係を考え、線に沿えて書く
  • 2〜3の作業中に思い浮かんだことを書き加える
  • 2〜4を繰り返す


50. 記憶術

記憶術(ニーモニクス)は、イメージを用いて既知のものを結びつける方法です。

  • 記憶を結びつける鍵を用意する
    • 住んでいる街や家の周辺を鍵として使うと良い
  • 覚えたいものをイメージに変換する
    • イメージは具体的、かつ、個別的である方が良い
  • 鍵と覚えたいもののイメージを結びつける
    • 例えば、Aさんの靴のサイズを覚えたいなら、自分の家の玄関にAさんが立っていて、靴には23と書かれている。というイメージを頭の中で思い浮かべる
    • 玄関が<鍵>となり、イメージと結びつけています




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51. 35ミニッツ・モジュール

35ミニッツ・モジュールは、時間配分を考えて、学習する方法です。

  • 学習するとき35分間を1セットとする
    • 0〜20分:新規項目の学習
    • 20〜24分:定着のための小休憩と復習の準備
    • 24〜26分:1日前の学習項目の復習
    • 26〜28分:1週間前の学習項目の復習
    • 28〜30分:1ヶ月前の学習項目の復習
    • 30〜35分:今日の学習項目の復習
  • 続ける場合は、10分休憩し、繰り返す


52. シンクアラウド

シンクアラウドは、思考の過程を声にする方法です。

  • 課題を選ぶ
    • 難しい問題や、理解できていない文献を選ぶ
  • 自分の声を録音できる装置を用意する
    • スマホの録音機能でOK
  • 問題をときながら、あるいは文献を読みながら考えていることを声に出す
  • 一段落したら、録音を止め、聞き直す


自分の思考を確認しながら、聞き返すことでより深く理解できます。


53. わからないルートマップ

わからない場合にどうするかを決める方法です。


  • 不明型のわからない:分かる部分がまったくない状態
    • 部分に分ける
    • 部分ごとに解釈を仮定する
  • 不定型のわからない:部分的に理解でき、部分的に理解できない状態
    • 部分の解釈を限定する
    • 部分間の関係を考えて文脈を仮定する
    • 全体を考えて評価する
    • よりより解釈の組み合わせを探す
  • 不能型のわからない:どのように理解すればよいかわかってきた状態
    • 部分それぞれの解釈を変更する
    • 部分を統合する文脈を変更する
    • 矛盾のない解釈を作り上げる


上記を参考に紙に図でまとめていきます。とにかく繰り返して考えることが大切です。

54. 違う解き方

違う解き方は、問題演習などの効果を高めます。

  • まず問題を解いてみる
  • もう一度解く
  • 思考を実況中継しながら解く
  • 誰かに説明する
  • 自分に説明する


55. メタノート

自分の学習を振り返りながら改善していく方法です。

  • 専用のノートを用意する
    • 独学で気づいたことをメモする専用ノート
  • 気づいたことをメタノートに記録する
    • 気づいたときに書き込む
    • 不安や愚痴でも良い
  • 折りに触れ読み返し、思いついたことを書き加えていく


定期的に振り返ることで、何を思っていたかを思い出し、改善し、新しい工夫へとつなげます。


独学大全 著者:読書猿

ブログ「読書猿Classic」を運営しています。「アイデア大全」「問題解決大全」はロングセラーになっています。

参考:独学大全 絶対に「学ぶこと」をあきらめたくない人のための55の技法



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  • この記事を書いた人

おやすみドリー

本の要約をする人 | 年間100冊は本を読む | Audible(オーディオブック)、kindle(電子書籍)など読書方法を紹介 | 良い本をたくさんの人に届けたい | ビジネス書・マーケティング・自己啓発・小説を幅広くインプット | ビジネス関連・忘れない読書方法・文章の書き方なども発信中

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