「リクはよわくない」を知っていますか?
とても魅力的な作品を作るのでご紹介したいと思います。

本記事の内容
- 「リクはよわくない」の魅力
「リクはよわくない」とは?
「リクはよわくない」は坂上忍さん、くっきー!(野性爆弾)さんの共作です。坂上忍さんが原案、くっきー!さんが作画を担当しています。
愛犬「リク」の短い命を描いた物語です。
ハートフルなストーリーと、くっきー!さんの優しい絵に心奪われる方もいます。
また、特典として渡辺満里奈さんの読み聞かせも魅力の一つです!
「リクはよわくない」内容
物語は主人公の「クリ」が にじのはし を渡って天国に旅立つところからスタートします。
少年は リクを抱えながら記憶を回想します。
ある日、少年のお父さんが体のよわい リク を連れて帰ってきました。
家には、ツトム、ヨースケ、マルちゃん、パグゾウ の 4匹のワンコを飼っていたので 5匹目のワンコです。
リク は外のせかいが嫌いで散歩のときはブルブル震えていました。それでも徐々に慣れていきます。
たくさん遊んで、たくさん楽しい思い出ができました。
でも、やっぱりリクは体がよわいので、日に日によわっていきます。
少年は「リクはよわくない」と言いました。
やがて リク は動かなくなり にじのはし を渡るのでした。
〜省略〜
かなり省略した内容です。
クライマックスはのせていません。絵本でお楽しみください。
「リクはよわくない」感想
命の大切さを教えてくれる本です。人も動物もいつかは終わりを迎えます。その間に、家族や友達とどう接して、何を楽しんで、何を感じるのか。
お子さんと一緒に考えてみてはいかがでしょうか。