
次の方を対象にしています!
- 書籍「新しい英語力の教室」の内容が知りたい
- 英語の学習方法が知りたい
- 使える英語を学びたい
「新しい英語力の教室」を参考に説明します。
参考: 新しい英語力の教室
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目次
新しい英語力の教室 要約|英語を学ぶ。まとめ
英語を学ぶ目的が曖昧だと何を勉強して良いか分からなくなります。なので、何のために英語を勉強するのか目的を考えてみましょう。
英語は語学よりもコミュニケーションツールとして捉えてください。コミュニケーションは「読む、聞く、話す、書く」以外にもジェスチャー、ユーモア、声のトーンなど色んな要素で成り立ちます。次に課題を掘り下げます。過去にどんなことがあって、何ができなかったのかを考えます。
「発音が聞き取れなくて内容が分からなかった」「音は聞き取れたが単語の意味が分からなかった」のように自分の問題点を明確にすることで課題が見えてきます。特に大事なのはアウトプットです。なので「書く、話す」に慣れましょう。知識だけ増えても使えなければ意味がありません。使うにはアウトプットです。
英語で話す相手がいなければ「エア会話」で十分です。相手がいるとおもって英語で会話してみてください。その他に目に入ったものを手当たり次第英語で言ってみるのも良い訓練になります。窓はWindow、電車はTrainのように見たものを全部英語にしていきます。そうすると「あれ?つり革は英語でなんて言うのだろう?」と疑問が出てきて調べます。この繰り返しで言葉を増やしていきます。
学習は挫折しないように習慣化しましょう。勉強のスイッチを決めておくと良いです。風呂に入る前に必ず1ページ勉強してから、9時から30分は勉強する、など予めルールを定めます。やらざるを得ない仕組みにするのがベストです。周囲に英語を勉強することを伝えるのも手です。伝えたからにはやらなきゃ!という気持ちが働きます。
英語の勉強する上でのコツをお伝えします。
- 文法は全部を理解しようとせず、英語を使う中で疑問がでてきたら確認すればいい
- リスニング力の鍛え方
- 習慣化
- 映画や音楽など好きなものを1つ選ぶ
- ストレスなく内容が理解できるものが良い
- 同じコンテンツを繰り返し聞く
- 理解できるスピードに下げる
- ちょっと頑張る編
- シャドウイング:聞こえた英語を自分なりに復唱する
- 文字で音を確認する:映画を英語字幕にして意味ではなく音が聞き取れているかに集中する
- ディクテーション:聞こえた英語を文字に書き起こす
- 1日5〜10分で良い
- さらに鍛える編
- 発音記号を見て音の成り立ちを理解する
- 発音記号を目で確認しながら繰り返し音声を聞く
- 習慣化
新しい英語力の教室 要約|英語を使う。まとめ
実際に英語を使うときのコツを伝えます。
- 日本語は唇で話しますが、英語はのどで話す
- 表現を言い換える
- 太郎を何回も使いたくなったら、主語の言い方を換える。Taro is playing → He is playing
- 何度も同じ主語を使うとクドくなるため言い換えをする
- 単語を言い換える
- 椅子の英語を忘れてしまったら違う言葉で言い換える。something you sit on(座るもの)
- 単語を知らなくても別の言い方を探す
- 言葉の要素から意味を理解する
- 知らない単語がでてきたとき、Bi-は「2つ」、Re-は「再び」のように、接頭辞からイメージをふくらませることで話を理解する
- 単語の成り立ちが分かると意味を理解しやすい
- 日本でも知らない感じがでてきたとき、草冠だから植物かな?と当たりをつけるのと同じ
- 単語が覚えられない理由は「使わないから」
新しい英語力の教室 要約|学ぶための英語術ワーク。まとめ
英語学習するために次のことを決めましょう。
- 目的の明確化
- 英語を使って何をしたいのか?
- いつまでに実現したいのか?
- それを成し遂げるのはあなたの人生でどんな意味を持つのか?
- もしも、それができなかったときのことを想像するとどんな気持ちですか?
- 課題を見つける
- 英語ができず悔しい思いをした経験を書き出す
- それはなぜか?原因も一緒に考える
- 課題を見つける
- 課題から対策を考える
- 文の意味を理解できない→単語を覚える
- 聞き取れない→リスニングの強化
- 英語学習の時間を決める
- 1日何時間か?いつ行うか?それは毎日か?
- 習慣化
- 今まで習慣化できたものを思い浮かべる
- 習慣化できた要因は何か?
- それを英語学習に組み合わせできるか?
- 挫折予防
- 誰かに英語学習を宣言する
- 簡単に学習をやめれないようにする
- はじめの一歩を決める
- 最初にやることを書き、スケジュールを建てる
- 72時間以内に1つめのタスクを実施する(72時間を越えるとやる気が失われるため)
- 振り返りの設定
- 1週間の振り返りと次の2週間のプランニングを行う
- うまくいったこと、いかなかったことを書き出す
新しい英語力の教室 要約|今すぐ使える英語術ワーク。まとめ
英語でコミュニケーションをとるときのコツを伝えます。
- 心の準備をする
- 今の自信は何点?
- 学習に対してどんな気持ち?ワクワク、不安?
- 成功の定義をする
- 何ができたら成功とする?
- 頭の整理をする(事前準備)
- 自分の考えを日本語で書き出す
- 相手に質問したい内容を書き出す
- 要点を絞る(事前準備)
- 整理した言いたいことを絞り1文で表してみる
- 自力で英語にする(事前準備)
- 要点を英語にしてみる
- 英語力の不足は予備知識で補完する
- 事前準備でなるべく多くの情報を集めておく
- わからないときの戦略を持つ
- 理解できないときは素直に「分からない」ことを伝える
- フォローアップの作戦
- 分からないことはその場じゃなくても後から分かればよい
新しい英語力の教室 要約|やってはいけないNG集。まとめ
最後にやらない方がよいことを伝えます。
- とりあえず海外に行く
- 海外に行って話せるようになるわけではない、目的を明確にすることが大事
- 機械翻訳した原稿
- 自分の言葉にならない
- ペーパードライバー
- 学んだ英語は使わなければ意味がない
- TOEICのスコアを目標にする
- TOEICで良い点をとるのは過程にすぎず、本来の目標ではない
- 計画通りに進まなくて自分を責める
- トレードオフを受け入れない
- 仕事や学業がある中で英語とそれ以外の優先順位を柔軟に決める
- ファッションイングリッシュ
- 周りがやっている等の雰囲気に流されて英語を学んでいる
- バーで外人と話して練習する
- 社交性が高ければ良いが、そうではない人は多い
参考: 新しい英語力の教室
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