
次の方を対象にしています!
- 書籍「SNSで人を集める」の内容が知りたい
- 集客に困っている
- サービスや商品の売上を伸ばしたい
- SNSマーケティングを知りたい
SNSを活用して、集客から商品を売るまでの具体的なアクションが書かれた一冊です。
Instagram、Twitter、YouTubeから集客を行い、LINE公式アカウントに登録してもらう。そこから商品を買ってくれそうな人にアプローチする方法です。
著者が実際に行った方法なので参考になります。フォロワーを増やしたい方にもオススメの一冊です。
書籍「SNSで人を集める」の要約です。
参考:SNSで人を集める
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SNSで人を集める 第1章要約: SNSマーケティングをはじめよう。まとめ。

SNSは、商品やサービスの購入につながる大事なツールになっています。
ビジネスを成り立たせる3フェーズ
- 集客
- 教育
- 販売
集客は、SNSを通して、自分の商品やサービスに関心のある人たちを集める入り口になります。
教育は、自分に興味のある人に「正しい判断基準」を知ってもらい、その上で自分を必要としてくれる人に自分のファンになってもらうことです。
その商品やサービスが「なぜ必要なのか、値段は妥当なのか」を理解して、判断してもらいます。
このコミュニケーションには、LINE公式アカウントを利用します。
LINEで顧客と1対N、または、1対1のコミュニケーションがとれます。
商品やサービスの購入につなげます。これがSNSマーケティングです。
SNSマーケティングをはじめる
SNSマーケティングのメリットは3つあります。
- Twitterであれば140文字の短文。手間もコストもいらず多くの人に向けて発信できる
- 競合が少ない今が狙い時。SNSからLINE公式アカウントへの誘導を行っている人は、まだ少ない(ブルーオーシャン)
- LINEのリストで見込み客を管理できる
特に魅力なのはお手軽さです。
- インスタ映えのような加工は不要(手間もコストもいらない)
- スマホがあればできる(お手軽)
- コストをかけず自宅で作業できる(場所も時間も選ばない)
手順は7つ
- コンセプトを作る
- Instagramでフォロワーを集める
- Twitterでフォロワーを集める
- YouTubeでチャンネル登録を増やす
- LINE公式アカウントで配信する
- LINE通話営業やライブ配信で売上につなぐ
- Facebook広告でさらにLINE公式アカウントの登録者を増やす
SNSで人を集める 第2章要約: コンセプトを作ろう。まとめ。

コンセプトは、商品やサービスの内容がひと目で伝わる「看板」のようなものです。
商品・サービスに価値があると思われれば買ってもらえますし、価値がなければ売れません。
コンセプトはブランディングでもあります。
コンセプトを作る時の雛形は「◯◯の人のための◯◯の専門家」を埋めるように考えます。
明確にターゲットと内容を示す必要があります。
完成したコンセプトは各SNSのプロフィール欄に記載します。
3C分析
ビジネスには、3C分析という手法があります。
「Customer(市場・顧客)」「Competitor(競合)」「Company(自社)」の順で考えることで自分のコンセプトを見つけられる可能性があります。

調査・分析
調査・分析として、見込み客の悩みを考えます。30個ほど出せると良いでしょう。
- 同じ領域の人の書籍のレビューを見る
- Yahoo知恵袋など質問サイトで悩みを調べる
- 競合のホームページなどから見込み客を調べる
- ポジションを確認する(例えば価格が安い、品質が良いなど。他社と自分のポジションを確認)
大事なのは「自分の勝てる市場で勝負する」です。
SNSで人を集める 第3章要約: Instagramでファンを増やそう。まとめ。

Instagramでは、インスタ映えせずにファンを増やします。
直接ビジネスを売り込まず、お役立ち情報を投稿するのがコツです。
別のホームページや公式LINEへの誘導はプロフィール欄で行います。
ポイント
- インスタ映えは不要(画像はフリー素材でも良いので、画像にお役立ち情報の文字を入れるだけ)
- スキマ時間で作業する
- 文章にこだわらない(素晴らしい文章を作ろうと時間を使いすぎない)
フォロワーを増やす
- ハッシュタグ検索(検索から自分の投稿を見つけてもらう)
- おすすめ(Instagramのおすすめで自分を選んでもらう)
- フォロー(見込み客を自分からフォローする)
運用のポイント
- 1秒で伝わるプロフィールにする(コンセプトや公式LINEアカウントのURLを忘れずに)
- 投稿
- 画像を用意する
- 投稿文章を用意する300〜500文字程度
- お役立ち情報の投稿と24時間で消えるストーリーでプラベートな内容を投稿する
- 投稿する時間を気にする(18時前後は見てもらいやすい)
- 投稿は1日1回、ストーリーは1日1〜3程度
- ハッシュタグを15個程度つける
- 「いいね」をくれた人をフォローしていく(フォローバックしてくれれば見込み客が増える)
SNSで人を集める 第4章要約: Twitterでコミュニケーションしよう。まとめ。

Instagramの他に利用者の多いSNSといえばTwitterです。
Twitterの特徴は、拡散機能があることです。投稿(ツイート)を拡散(リツイート)することで、フォロワー外の人の目にもとまります。
また1投稿で140文字の制限があるため、一日何度投稿しても「うざい」と思われにくいのです。
フォロワーを増やす方法
- 自分のツイートがリツイートされると、拡散されフォローされる可能性が高まる
- 誰かの投稿に「いいね」や「返信(リプライ)」をすることで、自分を知ってもらうキッカケができる
- 自分からフォローすることで、自分を知ってもらえる
注意点は、一度に大量の「いいね」や「フォロー」をすると制限がかかります。
なんども繰り返すとアカウントが凍結される場合もあるので、「いいね」や「フォロー」のしすぎには注意しましょう。制限がかかる具体的な「いいね数」「フォロー数」は公表されていません。
プロフィールを作り込む
- プロフィールにコンセプトを入れる。「〇〇の人のための◯◯の専門家」のような言葉
- プロフィールに生い立ちを入れるのも効果的。「◯◯卒業→◯◯入社→◯◯資格取得」など
- プロフィールに現状を入れる。「〇〇を目指している」「◯◯で活躍中」「◯◯の実績あり」など
- ヘッダーとアイコンに画像を入れる
- ヘッダーには、画像に文字を入れてコンセプトをアピールする
- アイコンは、顔出しOKであれば顔写真にする。顔を出したくない場合は、イラスト等でOK。イラストはフリー素材やデザイナーに依頼するものあり
固定ツイートという機能があります。自分の投稿の先頭に固定しておけるツイートです。つまり、見てくれた人が最初に目にするツイートになります。
ここに自分をフォローして欲しい人などの情報を書いたツイートを固定しておくのがおすすめです。
ツイート
- 1日5ツイート
- 「おはよう」などの挨拶を1回
- プライベートな内容を2回
- 誰かとコミュニケーションになりそうな話題を1回
- 引用リツイートを1回(誰かの投稿に対してのコメント)
- 友だちと話す口調でツイートしてみる(親近感がでる)
- 投稿時間を考える(おすすめは、7:00 11:30 17:30 23:00)
- トレンドワードを入れてみましょう(Twitterで話題になっている言葉)
- ブランディングに傷がつく投稿はしないようしましょう(見込み客が「ダイエットしている人」に対して、ご飯の写真など)
コミュニケーションの目安
- 1日いいねを100回
- 1日リプライ(返信)を50〜70回
- 常連の人に関してはリスト機能を作る(リストにより、自分の好きな人を集めたグループを作れます)
Twitterには、インプレッション機能があり、自分のツイートを「どのくらいの人に見て、どのくらいの人が反応したか」を確認することができます。
SNSで人を集める 第5章要約: YouTubeで動画を投稿しよう。まとめ。

YouTubeは動画サービスなので、TwitterやInstagramよりも多くの情報を伝えられます。
YouTube動画の価値
- 作成した動画は、資産になる
- 動画は、24時間365日あなたの宣伝をしてくれる
投稿のポイント
- パワーポイントやGoogleスライドで伝えたい内容の資料を用意する
- ビデオカメラは不要で、スマホかパソコンがあればOK
- 例えば、ビデオ会議のZOOMには録画機能があるので、パワーポイントを見ながら話すだけ
- しゃべるのが苦手でも、顔出ししなくてもOK
- 伝えようとする気持ちが大事
- 人気ユーチューバーのような凝った編集は不要
- 編集しなくても気になる内容なら見てくれる
- 5〜10分の動画でOK
- 見込み客が検索しそうなワードをタイトルに含める(検索結果に表示されやすくなる)
- タイトルに数字を入れると魅力的に見える(3週間で◯◯、3つの◯◯、など)
- 最初の7秒で視聴者を惹きつける(「1ヶ月で痩せる方法教えます!」など魅力的なことを最初に言う)
- 最後にチャンネル登録と公式LINE登録を促す
再生回数が増やすには
- 検索エンジンのGoogleやYahooからの流入
- タイトルやサムネイル(動画のメイン画像)で興味を引きましょう
- YouTubue内の関連動画からの流入
- 関連動画は興味ある人に表示されるので、再生回数が増えやすい
進め方
- YouTubeでチャンネルを解説する
- チャンネルの概要欄を作成する(公式LINEのアカウントも載せる)
- カードを作成する(動画内に他の動画へのリンクを付けられる。他の動画も見てくれる可能性が上がる)
- 動画を撮影、投稿する(サムネイルも作る)
- 再生リストを作る(チャンネル内のカテゴリ分け)
YouTubeには、アナリティクス(分析)機能があります。
「どの動画が、どのような層に、どのくらい見られているのか」分析できます。
SNSで人を集める 第6章要約: LINE公式アカウントで信頼関係を築こう。まとめ。

LINE公式アカウントは、ビジネス用のLINEです。
LINEの公式アカウントを作り、公式アカウントの「友だち登録」をしてもらうと、見込み客に対してコミュニケーションを取れます。
一斉にメッセージを配信することもできれば、1対1で話すこともできます。
SNSよりも距離感の近いLINEで、信頼関係を作れます。信頼関係ができれば商品やサービスを購入してくれる可能性が高まります。
ポイント
- 1対1のチャット機能をオンにする
- タイムラインを設定する。見込み客のタイムラインに商品が流れるようになる
- 友だち登録時の挨拶を設定する(例:登録してくださってありがとうございます)
- 登録者限定プレゼントを用意する(例:限定動画が見れる、100ページの資料をプレゼント、など)
配信内容
- 自分のキャラクターを伝える(自分のファンなってもらう)
- 7割はビジネスに関する内容、3割はプライベートな内容
- 専門用語や難しい漢字は避け、わかりやすい文章にする
- 1つの配信は、300〜500字程度にする
配信のポイント
- クーポンの送りすぎには注意。安売りはイメージダウンにつながる
- 配信のタイミングは21時以降が見られやすい
SNSで人を集める 第7章要約: さらなる集客・売上に繋げよう。まとめ。

LINE通話
LINEを使ってお客さんと通話できます。クロージングな環境なので効果的です。
LINE公式アカウントから1対1で質問等に対応できるので、そこから通話へつながります。
YouTubeライブ
リアルタイムでセミナーや商品の宣伝をしたいときに向いています。
コメント欄でコミュニケーションも取れます。
Web広告
慣れてきたら売上の一部を宣伝にまわして、さらなる売上をとりにいきます。
広告に力をいれます。Facebook広告がおすすめです。Facebook広告を使えば、傘下のInstagramにも広告が表示できます(金額にもよります)。
このようにSNSを駆使して集客できます。
参考:SNSで人を集める
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