
次の方を対象にしています!
- 書籍「「やめる」という選択」の内容が知りたい
- 人生を生きやすくしたい人
- 余裕がない人
いまの時代を生き抜くコツや、自分の好きなことをやるために「やめる」ことが凝縮された一冊です。
「やめる」ことは悪いことではなく、必要なくなったことをやめて自分が好きなことに集中しましょう、という意味です。
人間関係・仕事・モノ・お金・時間など身の回りには、もうやめてもいいモノがたくさんあります。
ぜひ自分を見つめ直すキッカケにしてください。
参考:「やめる」という選択
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「やめる」という選択 要約|自分にバカ正直に生きる方法 「やめる」という選択。まとめ

2020年のパンデミックにより何が変わったのか?それは「僕たちの意識」です。
この状況の中、考えていることは「元に戻すにはどうすればいいか?」です。
でも、そうではありません。考えるべきは「これからどうするか」なのです。
一度変わってしまった世界は元に戻りません。進むしかないのです。
過去に引きずられても元には戻らないことを知りました。
これから大切なのは、自分が判断して見極めていくことです。
そしてこんな時代だからこそ、新しいモノが生み出せるとも考えています。
いまだから作れるもの、体験できるものがあるはずです。
自分の自分生を自分でデザインしていく。それは自分に「バカ正直」に生きることです。
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「やめる」という選択 要約|人生の「見えない重荷」を見える化する。まとめ

埋没コスト(サンクコスト)は、どんな意思決定をしても回収できないコストのことです。
新しいプロジェクトに100万円投資したが白紙になってしまった、など。
次のようなことが個人でもよくあります。
せっかくいい大学を出たのだから他の分野にいくのはもったいない。就職できたのだからやめるのはもったいない。
いつまでも過去に使ったコストに引きずれて動けなくなってしまいます。次に進むために、この考え方は不要です。
向いていない仕事を続けるのも埋没コストとなります。
また、身の回りで捨てられないモノも同じように埋没コストです。
せっかく2万円でかった服だから3年着てないけど捨てられない、など。
これは人間関係にもあります。部長だから、目上の人だからといって自分大事な時間を使いすぎていませんか?
未来に必要なコストならいいのですが、結局何にもならず時間だけ消費してしまう可能性もあります。
判断は簡単です。
「自分の人生が豊かになるかどうか」「好きかどうか」で決めればいいのです。
過去にかけたコスト(学歴、人間関係、モノ)すべて上記の基準で判断。
片付けの達人こんまり(近藤麻理恵)さんは、別のいい方で「ときめく」と言っています。
ときめくなら捨てない、ときめかないなら捨てる。これでいいのです。
また、気づきにくいマインド面の埋没コストもあります。
「経験」「固執」「古いやり方」「過去の成功体験」また「先入観」「偏見」「常識」「思い出」などです。
センス化
埋没コストを見直して、これからは自分をアップグレードしていきましょう。
いくつかの経験を組み合わせることで自分だけの新しい強みに気づけるはずです。
何かしら好きなこと・得意なことがあると思います。
「英語スキル × 営業スキル」「プログラムスキル × 建築スキル」など掛け合わせていくとユニークなものができるチャンスが生まれます。
ユニークなものができるとセンスがいいと言われるようになります。
つまり「自分流」を作ることが大事です。
掛け合わせたことを他の人が先にやっていても気にすることはありません。それを参考にして自分もやればいいのです。
最初はうまくいかないと思いますが、うまくいかないことをアウトプットしてみましょう。
うまくいっていないのを見せるのが嫌だという人は多いと思います。人からどう見られるかを気にする人は多いものです。
それでもアウトプットすることで、同じ境遇の人に共感を与えられるストーリーができます。このストーリーは自分だけのものです。
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「やめる」という選択 要約|「自己中」戦略で豊かに生きる。まとめ

今後は「自己中」なセンスを持つ人は、成長できます。
一度スキルを身に着けても、時が経ち不要となる可能性があります。
時代とともになくなった職業があると思います。
なので、いまの時代を「いかに自分なりに面白く生きるか」を見つけるのです。
それが、あなたのセンスをつくります。自己中になって楽しいかどうかで決めればいいのです。
あとは自分のやっていることに賛同してくれる「ひとり」さえいれば、あとは伸びていきます。
社会運動やスタートアップを応援する人が増えるのは、いつも「ひとりの熱狂的なファン」からです。
ひとりが二人に増え、それがいつの間にか大きな人数になっていくのです。
自分の好きなことをやっていると、誰かが価値を見出してくれる。ファンになってくれる人が世界にひとりぐらい居るかもしれない。
自分が世界の中心だと捉えて、自分の周りを自分の好きなもので満たしていく、これが前に進むための第一歩です。
もっと自分を大切にしていいのです。これを「自己中」と呼んでいます。自分勝手のようなネガティブな意味ではありません。
また他社との関係を築くときは「ギブファースト」です。自分んからギブすれば、何歳になってもお互いに助け合える関係を作れます。
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「やめる」という選択 要約|「やめる」技術。まとめ

人間関係をやめる
人間関係は時とともに変わります。学生時代に仲が良くても社会人になって話が合わなくなったりします。
会ったときに思い出話ばかりになったら要注意です。お互いに価値を与え合える関係かに着目しましょう。
思い切ってやめてみるのは手です。
- 約束(会う)頻度を減らしていく
- 会うのは、みんなが集まるときだけにする(数年に1度の同窓会など)
- お互いに貢献しあっているか考える
- 会いたい人は自分が選ぶようにする(選ばれる側ではなく、選ぶ側になる。ギブすることが重要)
仕事をやめる
やめる基準は「他社に貢献できているか」です。あまり貢献できていないと感じる仕事ならやめてみましょう。
たとえば、ほとんど発言しない会議なら出るのをやめてみましょう。基準は貢献できているか、です。
また「やらなくていいこと」は一切やるのをやめましょう。仕事ができる人は、自分の手から作業を手放します。自動化したり他の人に任せたりします。作業が速い人が「できる人」ではないのです。
- やらないことを決める
- 不得意なことは人に任せる
モノ・お金・時間をやめる
モノを買うにはお金が必要で、そのお金を使うことによって、「豊かな時間」が生まれるかがポイントです。
「豊かな時間」を生まないのであればやめましょう。
自分が普段どのように時間を使っているか確認してみてください。予定を見返して埋没コスト化していたらやめるチャンスです。
豊かにしていくには、普段の生活の中で「時間の質を上げていく」ことです。ちょっとした工夫で豊かな時間は作れるものです。
例えば外食にいったときは、あえてカウンターに座り、美味しかったらお店の人に美味しいと伝えてみる、とか。少しの工夫で「特別な時間」になるでしょう。
夢・目標
ずっと続けているとやめられる場合があります。
夢や目標を立てることに熱心になるのはなく、ただ「自分がやりたいこと、好きなこと、情熱を持てることに、持てる力をすべて注ぐ」ことです。
もし夢や目標が叶わなかったとしても、それまでやっていきたことを、かたちを変えて活用すればいいのです。
夢や目標を「あきらめる」のではなく、シフトチェンジしたと考えてみましょう。
なにかの才能をほめられたとして、それが得意だったとしても「自分がやりたいこと」を判断基準にしたほうが後悔しない人生を送れると思うのです。
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「やめる」という選択 要約|「ありたい自分」になる。まとめ

大事なことをいくつか書きます。
- 過去の自分や他人・親に言われたことに従って自分の価値観を変える必要はない
- いつ来るか分からないものに期待をするのではく「いま」何かしらの行動をする
- いまの自分の価値感ならこれかな!というものに挑戦する、時間がたって好きなものが変わったのならシフトチェンジすればいい
- いちばん幸せなところに身を置ける状態をつくる
- 常に自分で選ぶ(人に選んでもらうでもなく、大多数に意見に飲まれるでもなく)
- あこがれを持つ(年は関係ない)
- とにかく人にギブする、人をほめる
- とにかく打席に立つ
- 未来は変わるし分からないものだから「いま」やりたいことをやる(いまの自分に正直になる)
自分が思う道を進んでいきましょう!
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