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【要約】企業の成長戦略が10時間でわかる本|本のまとめ。

次の方を対象にしています!



ベンチャー、スタートアップに挑戦したい人が何をすべきなのか、書籍「企業の成長戦略が10時間でわかる本を見れば一通り分かります。


資金調達から、事業計画書の書き方、各種競合との分析方法、IPO(株式上場)に必要なこと、すべてが詰まっています。


企業しない人でも、どのように会社が成長しているのか知れる一冊です。


参考:企業の成長戦略が10時間でわかる本


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目次

企業の成長戦略が10時間でわかる本 要約|1時間目「企業のススメ」まとめ

ベンチャー企業を起こそう

ベンチャー企業」は和製英語で、海外では通じません。海外では「スタートアップ」といいます。


中小企業とスタートアップの違いは、拡大して急成長し、上場(IPO)できるかどうかです。


スタートアップはエンジェル投資やシードマネー、創設者や家族の資金を元に運営しますが、最初赤字が続きます。しかし、なんとか黒字化させベンチャーキャピタルから資金を調達して、事業を拡大した後に上場するのがベストな道です。


スタートアップと対極にあるのがフランチャイズやラーメン屋のローカルで小さいビジネスです。ラーメン屋もビジネスとしては成功するかもしれませんが、何億もの売上を上げたり上場したりするのは難しいです。また、フランチャイズは、フランチャイズ自体を立ち上げるならまだしも、フランチャイズのコンビニを経営しても本社に利益を持っていかれてしまうため儲かりません。本社が儲かる仕組みになっているのです。

企業はいつでもできる

学生のうちから企業をしてもいいですし、社会人であれば週末に企業するのも良いでしょう。


企業が人生のラットレースから抜け出して経済的な自由を手にするチャンスです。


おすすめの企業ストーリーの映画

  • スティーブ・ジョブズ
    • アップルの創業者の生涯を描いた物語
  • ソーシャルネットワーク
    • Facebookの創業者のマーク・ザッカーバーグのFacebook立ち上げの秘話
  • マネーボール
    • 貧乏球団のアスレチックスを再生させた物語





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企業の成長戦略が10時間でわかる本 要約|2時間目「ビジネスチャンス、スモールスタート」まとめ

アイデア出しとビジネスチャンス

あったら便利リスト」を作成してみましょう。実現性などは考えず、便利なものを書き出してみましょう。


便利だけでなく、不便なもの不満があるものを集めてもアイデアに繋がります。


また海外で流行り始めたビジネスにも注目してみましょう。海外で流行り始めているものをいち早く日本で展開できるかもしれません。


新しいテクノロジーを取り入れてみるのも手です。

SWOT分析

SWOT分析とは、Strenghts(強み)、Weaknesses(弱み)、Opportunities(機会)、Threats(脅威)の頭文字をとったものです。


横軸に「強み・弱み」、縦軸に「機会、脅威」とした4象限で考えることで、自分の強みやビジネスチャンスに気づけます。


自分のビジネスが「強み × 機会」の領域にあれば拡大していけるチャンスです。逆に「強み × 機会」にない場合は、ビジネス拡大が難しいです。

  • 戦略①:「強み×機会」。機会を活かし、強みで勝負。
  • 戦略②:「強み×脅威」。強みを活かし、脅威を克服。
  • 戦略③:「弱み×機会」。弱みを克服し、機会を活かす。
  • 戦略④:「弱み×脅威」。弱みを克服し、脅威に打ち勝つ。



詳しくはこちらの記事が参考になります。

スモールスタート

会社は30万円程度で設立できます(合同会社であれば10万円程度)。ネットで申し込んで2〜3週間ほどで設立してくれます。


資本金は1円から登録でき、資本金を多くしすぎると、登記費用が高くなります。


また計画通りにビジネスを進められるスタートアップはほとんどありません。何かしらのトラブルが起きながら柔軟に対応していくものです。


損益分岐点を計算する

収支を考えて、利益が0になる損益分岐点を考えます。


費用と売上を考えて、サービスを何個売れば赤字にならないかを確認します。

ポイント

損益分岐点売上高 = 固定費 ÷ 限界利益率


また変動費率が小さい企業の方が成功しやすいです。


変動費とは、常に値が変わるものです。たとえば建築なら、木材の値段が日々変化します。


変動費率が大きいと、サービスの値段や売上は同じなのに、仕入れの値段により赤字になってしまう可能性があります。


レンタルオフィス、業務委託、税理士

オフィスにお金をかける必要はありません。レンタルオフィスなら月1万程度から利用できます。


起業したてのときは社員を雇うよりも成功報酬型の業務契約を結ぶ方がリクスが少ないです。単発であればクラウドワークスで依頼をしても良いでしょう。


最後に、経理や労務はアウトソーシングしてしまいましょう。月5000円程度で行ってくれる場合もあります。


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企業の成長戦略が10時間でわかる本 要約|3時間目「ビジネスモデル・マーケティング戦略」まとめ

バリュープロポーション

顧客に提供する価値を明確にしてビジネスモデルを確立します。


バリュープロポーションとは、顧客に提供する価値のことです。


顧客の立場に立って製品やサービスを定義します。どんなユニークな価値を提供できるでしょうか。


ビジネスモデルキャンバスを描くと見えてきます。

  • 価値を提供する相手となる「顧客セグメント
  • 提供する価値である「価値提案
  • 価値を届ける方法や経路である「チャネル
  • 顧客とどのような関係を構築するか考える「顧客との関係
  • 収益を得る方法を表す「収益の流れ
  • 必要なコストを表す「コスト構造
  • ビジネスモデルを機能させるために組織が行う「主要活動
  • 価値提供のために必要となる資源「主なリソース
  • 外部委託や調達先となる「キーパートナー




こちらで詳しく解説しています。



企業の視点(サービス)と顧客の視点(ニーズ)を一致させることで、優れたビジネスモデルになります。

AIDMAの法則

顧客の購買プロセスと市場分析手法です。


AIDMA(アイドマ)の法則は、たとえば売上があまり上がらないときに、その原因を突き止めるフレームワークです。


次の5つで考えます。

  • 認知 Attention
  • 関心 Interest
  • 欲求 Desire
  • 記憶 Memory
  • 購買 Action





こちらで詳しく解説しています。



購買のどの段階に消費者がいるかを明確にして、効果的にマーケティングを行います。


STP分析

STPは、S(セグメンテーション)T(ターゲティング)P(ポジショニング)の頭文字をとった言葉です。


セグメンテーションは、市場の人たちを特定の属性の固まりに分けることです。


どの市場のだれをターゲットにするのかを明確にします。



こちらで詳しく解説しています。



競合相手が強いときは、違った客層に異なるサービスを検討することでマーケットをつかむことができます。


4P分析

4P分析は、「製品(Product)」「価格(Price)」「流通(Place)」「販売促進(Promotion)」の4つの要素を分析するものです。




こちらで詳しく解説しています。



マーケティングの4Pごとに、どのような戦略をとるのかを決めます。

フリー戦略

フリー(無料)からお金を生み出す戦略が4つあります。

  • あるものを1つ買えば、2個目は無料にする
  • 消費者を無料にするため広告を表示して、広告主がお金を払う
  • 基本は無料にして、プレミアムな有料版を用意する
  • ウィキペディアやSNSなどで評判を集めるなどのインセンティブで成り立たせる非貨幣経済




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企業の成長戦略が10時間でわかる本 要約|4時間目「これだけはマスターしたい経営戦略と成長戦略」まとめ

ファイブフォース分析

ファイブフォース分析は、「買い手の交渉力」「売り手の交渉力」「業界内の競争」「新規参入の脅威」「代替品の脅威」の5つの要因を切り口として、分析する方法です。



こちらで詳しく解説しています。



事業戦略マトリックス

アマゾフの成長マトリクスは、「市場」「製品」を4象限に分類し、事業を成長させるための戦略を考えるフレームワークです。



こちらで詳しく解説しています。



PPM分析

プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント(PPM)は、「市場成長率」「相対的マーケットシェア率」を軸としたマトリクスを使って、分析を行うフレームワークです。




こちらで詳しく解説しています。



ブルーオーシャン戦略

ブルーオーシャン戦略は、競合が多い市場(レッドオーション)では戦わず、まだ競合が少ない市場(ブルーオーシャン)で戦うための戦略です。


ブルーオーシャンは未開拓市場なので、眠っていたニーズを掘り起こすことで新たに市場を定義します。スマートフォンがない時代にアップルがiPhoneを発売したように、まだ誰も手を付けていない場所を狙います。


アクションマトリクスで考えると見つけやすいでしょう。

取り除く
業界標準と比べて思い切り減らすべき要素は?
増やす
業界標準と比べて大胆に増やすべき要素は?
減らす
業界常識であるもので、取り除くべき要素は?
付け加える
業界にこれまで提供されてこなかったもので、付け加えるべき要素は?


ブルーオーション市場を探そうとして、市場のないところに踏み込まないようにしましょう。競合もいないけれど、顧客もいません。顧客がいるブルーオーションが見つかれば先行者利益を得られます。

イノベーター理論

イノベーター理論は、新製品やサービスの普及を「イノベーター」「アーリーアダプター」「アーリーマジョリティ」「レイトマジョリティ」「ラガード」の段階に分けて考えるものです。また、シェアが16%を超えるとシェアが爆発的に拡大します。

  • イノベーター:革新者。新しい商品をいち早く購入する人たち
  • アーリーアダプター:初期採用者。流行に敏感で自ら情報収集している人たち
  • アーリーマジョリティ:初期追随者。新しい技術や商品の採用は慎重な人たち
  • レイトマジョリティ:後期追随者。より慎重で懐疑的な人たち
  • ラガード:遅滞者。周りには流されず、周囲が採用しても様子を見る人達



アーリーアダプターとアーリーマジョリティの間には深い溝があり、マーケティング手法も異なるものを用いないと、乗り越えられません。


アーリーマジョリティは手間を嫌うので、利便性や使いやすさ、完成度を訴えることでキャズム(溝)を乗り越えます。


イノベーションのジレンマ

ある市場で成功した企業が、業界の変化に直面したときに地位を守れないことをイノベーションのジレンマと呼びます。


過去の成功が、次の失敗の原因になりえます。


時代によって成功したものは次の時代では変えていかなければなりません。



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企業の成長戦略が10時間でわかる本 要約|5時間目「これだけは知っておきたい会計知識と活用法」まとめ

企業会計には7つの原則があります。

  • 真実性の原則
    • 企業の財政状況および経営状況は真実な報告を提供する必要がある
  • 正規の簿記の原則
    • 正規の簿記に従って会計簿記を作成する必要がある
  • 資本利益区別の原則
    • 資本取引と損益取引を明瞭に区別する必要がある
  • 明瞭性の原則
    • 財務諸表によって、利害関係者に必要な会計事実を明瞭にし、誤解させないようする
  • 継続性の原則
    • 処理の原則と手続きを毎期継続して適応し、みだりにこれを変更しない
  • 保守主義の原則
    • 将来の危険に備えて慎重な判断に基づく会計処理をする
  • 単一性の原則
    • 相手によって表し方を変えたとしても情報は単一でなれけばならない



貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書

  • 貸借対照表(バランスシート):会社の資産、負債、所有物を表すもの
  • 損益計算書(PL):売上、費用、利益を表すもの
  • キャッシュフロー計算書:手元に資金がいくらあるか表したもの


こちらで詳しく解説しています。

  • 成長性指標
    • 売上高、営業利益、経常利益、当期純利益、キャッシュフローの当気分を全気分で割った数値。前期と比較し成長率を確認する
  • 安定性指標
    • 流動比率 = 流動資産 ÷ 流動負債。100%以上が望ましい
    • 固定比率 = 固定資産 ÷ 自己資本。100%以上が望ましい
    • 自己資本率 = 自己資本 ÷ 総資産。最低でも20%以上が望ましい
  • 資金繰り指標
    • 売上債権回転期間 = 売上債権 ÷ 平均月売上。受取手形や売掛金が何ヶ月分の売上に当たるかを示す指標
    • 棚卸資産回転期間 = 買入債務 ÷ 平均月売上。支払手形や買掛金が何ヶ月分の売上に当たるかを示す指標
  • 収益性指標
    • 総資本利益率(ROA) = 税引後利益 ÷ 総資本。総資本をどの程度有効に利用して、利益を上げているか
    • 売上高当期利益率(ROS) = 税引後利益 ÷ 自己資本。自己資本よりどの程度利益を上げているか
    • 株価収益率(PER) = 時価総額 ÷ 税引後利益。日本では15倍程度が普通。成長が期待されていると100倍になることもある




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企業の成長戦略が10時間でわかる本 要約|6時間目「ベンチャー企業のお金の集め方」まとめ

資金調達

資金は次の順番で調達すると良いでしょう。

  • 自己資金
  • 親戚や知人からの出資
  • 政府・自治体の創業支援金
  • エンジェルからの投資
  • 政府・自治体の助成金
  • ベンチャーキャピタルの出資
  • 銀行からの融資


最低でも100万円は用意しておくと安心です。


最初から融資を受けるのは難しいです。そのため「Founder(自分)」「Family(家族)」「Firends(友人)」3Fを頼ってみましょう。


さらに「Fool(リスクを考えず、リスクをとれる人)」も合わせて4Fと呼ぶこともあります。

エンジェル

エンジェルは、スタートアップ期に企業に資金を提供してくれる人のことです。


資金を提供した企業やIPOやM&Aして売却された場合に、100倍以上のリターンを得ることもあります。もちろん成長できず廃業になる場合もあり、ハイリスク・ハイリターンなのがエンジェルです。


エンジェルをする人の税を優遇する「エンジェル制度」もあります。


その他、クラウドファンディングで資金調達も可能です。日本では「キャンプファイヤー」が有名です。


公的支援制度

政府や自治体からローンを借りることができます。


日本政府金融公庫の新規開業資金融資は上限7200万です。3000万までは無担保、無保証で融資を受けられます。


借りるためには事業計画書が必要です。その他、地方自治体や全国信用保証協会から借りることもできます。


返済が不要な助成金もあります。中小企業庁や厚生労働省から申請できます。


多数ありますが、応募期間や申請書類を確認して応募しましょう。

ベンチャーキャピタル

ベンチャーキャピタル(VC)は将来上場しそうなスタートアップに投資して、上場したタイミングで株を売ることで大きなリターンを得る会社のことです。


通常は投資した企業のうち1〜2割が上場して大きなリターンを得ます。もちろん倒産して投資したお金を失うこともあります。


最近のベンチャーキャピタルは保守的になっていて、利益が上がってないと応募しても通らない場合があります。

企業の価値を算出する

投資する場合、その企業にどれほどの価値があるか算出する必要があります。

  • DCF法
    • 将来生み出す資金の割引現在価値を計算する
    • x年後にxxx円と仮定し、利子率を r として「x年後の価値 ÷ ( 1 + r )」で求める
  • マルチプル法
    • 対象の会社と同様の業種に属している企業の財務指標の平均から企業価値を評価する
  • 純資産価格法
    • 会社の決算から評価額をだす


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企業の成長戦略が10時間でわかる本 要約|7時間目「資金調達を可能にする事業計画と資本政策」まとめ

事業計画を作成します。


7つのポイント。

  • 明確:あいまいはNG
  • 完全:必要事項はすべて記載する
  • 完結:文章を不必要に長くしない
  • 率直:マイナス面も記載する
  • 控えめ:極端な仮説を立てない
  • 体裁:わかりやすく、凝りすぎず
  • リスク情報:想定するリクスを記載する



計画の内容は次のとおり


ページ表題内容
0表紙・事業計画タイトル
・社名
・日時
・メールアドレス
・連絡先
・HP
0目次・目次を作成
1エグゼクティブサマリー・会社概要
・製品概要
・出資希望額
2 - 3会社概要・経営者・所在地
・沿革
・経営者名
・社員数
・連絡先
・主な経営者の略歴
2 - 3経営理念・ビジョン・経営理念
・事業ドメイン
・ビジョン
6 -8製品・サービス概要・製品の写真、カタログ
・製品、サービスの性能
・製品、サービスの用途
・従来品、競合品との違い
・特許取得状況
・製品開発状況
9 - 11市場分析・顧客分析・市場規模
・市場動向
・利用者のプロファイリング
・マーケットリサーチ
12 - 16企業戦略・クロスSWOT分析
・バリュープロポジションキャンバス
・ターゲティング
・ポジショニング
・マーケティング 4P分析
17人員計画開発、営業、管理などの人材の採用計画
18 - 19事業スケジュール・製品開発
・市場投入時期
・設備投資計画
・IPOスケジュール
20 -23収支計画・売上計画
・損益計画
・資金計画
添付資料製品パンフレット、会社紹介・製品カタログ
・パンフレット
・会社紹介
別紙予想財務諸表・予想貸借対照表
・予想損益計算書
・予想キャッシュフロー計算書
別紙資本政策IPOまでの増資実績や増資予定
別紙特許関連資料、重要な契約その他資料



持ち株率

持ち株比率に注意してください。ベンチャーキャピタルやエンジェルから資金を調達するたびに持株比率は下がります。


経営者の持ち株率は50%以上、ベンチャーキャピタルの比率は30%以内が望ましいです。


ベンチャーキャピタルが50%以上の株を持つと経営に支障がでます。


経営者の持ち株比率を維持するようにしましょう。


また、優秀な人材を確保して、会社が一丸となってIPOを目指すためにはストックオプションの付与が重要です。


ストックオプションは1株100円などの安い値段で社員や関係者が株を買い、上場のタイミングで1万円になれば大きなリターンを社員も受け取れます。



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企業の成長戦略が10時間でわかる本 要約|8時間目「組織行動と事業管理」まとめ

ヒト・組織の行動

社員のモチベーションは大事です。マズローの段階的欲求理論があります。

  • 自己実現:やりがいのある仕事を任せる
  • 承認:成果に応じた賞与をだす
  • 所属:所属・役割を明確にする
  • 安定と安全:毎月の給料を安定して支払う
  • 生理的欲求:生活できる給料を支払う



段階的な欲求に合わせて、報酬を与えることが上手くいくコツです。


MBO

Management by Objectives(MBO)は目標管理です。


ドラッガーによって広められたマネジメント手法です。上司は部下と話して目標を設定する代わりに仕事を任せます。


目標の難易度と達成度に応じて評価を行います。

エンパワーメント

エンパワーメントとは、部下が自律的に行動する力を与えることを意味します。


自主的に動ける組織は成長し、柔軟な対応ができます。

リーダーシップと組織

会社は経営理念とビジョンを明確にします。浸透するまで粘り強く言い続けます。


規模が拡大したら組織の役割を分担します。

  • CEO:チーフエグゼクティブオフィサー。最高経営責任者
  • CTO:チーフテクノロジーオフィサー。最高技術責任者
  • CFO:チーフフィナンシャルオフィサー。会社の財務や資金調達に責任を持つ
  • CMO:チーフマーケティングオフィサー。会社のマーケティング戦略に責任を持つ
  • COO:チーフオペレーティングオフィサー。日常業務全般に責任を持つ
  • CSO:チーフストラテジックオフィサー。経営戦略を客観的に策定する



X理論、Y理論、Z理論

  • テイラーのX理論:ヒトはナマケモノなので報酬と制裁をもって生産を強化しなければない
  • メイヨーのY理論:協力的な環境を整えれば、労働者も働く意欲を持つ
  • Z理論:経営陣と労働者が協力的に団結力のあるチームを作り上げ、全員で改善していく



6M

生産能力を高め、効率を上げるための6Mがあります。

  • メソッド:効率の良い方法で生産する
  • マテリアル:原材料を適切にし無駄をなくす
  • マンパワー:目標を達成するために教育された労働者がいる
  • マシナリー:生産性向上のために最新の技術を取り入れる
  • マネー:必要な資金があるか
  • メッセージ:最新の情報を共有するシステムがあるか



5S

トヨタの現場の品質管理で使われている用語です。


「整理」「整頓」「清潔」「清掃」「しつけ」の頭文字の5つの「S」をとった言葉です。


現場全体の管理レベルを上げるための基礎的なもの。

KPI

KPIとは、Key Performance Indicatorです。企業の目標を実現させるために具体的な施策の実行状況を評価するための定量的な業績指標です。


目標達成のためのプロセス管理とも言えます。

  • CSF(重要成功要因):毎月5000万の売上を増やす
  • KGI(重要目標達成指標):新規顧客を15件増やす
  • KPI(業績指標):電話のアポを月100件、DMの問い合わせを月50件に増やす



予実管理

あらゆるものの予算と実績を管理します。

  • 月別の売上、利益
  • 人員配置、残業時間
  • 製品原価、良品率、設備稼働率
  • 顧客売上、製品別売上
  • 在庫稼働率
  • クレーム件数、事故件数

など



このあと9時間目は「IPOのメリットとスケジュール」、10時間目は「IPO前後の調達とM&Aによるエグジット」があります。続きは書籍でお楽しみください。


参考:企業の成長戦略が10時間でわかる本


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  • この記事を書いた人

おやすみドリー

本の要約をする人 | 年間100冊は本を読む | Audible(オーディオブック)、kindle(電子書籍)など読書方法を紹介 | 良い本をたくさんの人に届けたい | ビジネス書・マーケティング・自己啓発・小説を幅広くインプット | ビジネス関連・忘れない読書方法・文章の書き方なども発信中

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